キャンピングカーで九十九里浜へ初日の出を見に行きました
2017年も始まってそこそこの日数が経過し、今更ながらではありますが、2017年1月1日に千葉県の九十九里浜へキャンピングカーで初日の出を見に行った時の様子をご紹介。
キャンピングカーで九十九里浜に到着したのは午前3時頃だったと思いますが、その時間帯でもそれなりに車が海岸線に沿って並んでいる状態。
到着後、日の出までは時間があるため、キャンピングカーの中で仮眠をし、午前6時頃に目を覚ますと・・・。
こんな感じでズラリと車が並び、駐車場に入りきれない車が右往左往しているという状況に驚きます。
水平線の上に微妙に雲が掛かっていますが、その上の空は快晴のようで、この状態であれば初日の出を見ることができるでしょう。
海岸では大きな焚き火が焚かれ、その脇では太鼓を叩いている人の姿もあり、ある種のイベントのよう。
焚き火の周りには大勢の人が集まり、暖を取っている模様。
しかし焚き火の規模が非常に大きいため、あまり近くまで寄ると熱過ぎるせいでしょうか、近くで火にあたっている人は少ないようです。
この焚き火、暖を取るというよりは、イベントを盛り上げる景気づけのようなものなのかもしれませんね。
このような感じで炎はかなりの勢い。
沢山の車に混じってキャンピングカーの姿もチラホラ見えます。
何故か『ひょっとこ』のお面を付けている人がいました。
お正月ですね・・・。
海を見るとサーフィンをしている人の姿も・・・。初日の出を海の中から眺めるなんて、寒いとは思いますが、なかなか風流なものがあります。
私もサーフィンをしていれば、同じことをしたかもしれません。
次第に周りが明るくなってきました。初日の出を見るための、かなりの人出があると分かります。
遥か先の堤防付近には、波が良いポイントなのでしょうか?サーファーの方が大勢浮かんでいました。
いい感じで波に乗っている方もいます。
水平線の雲の上から太陽の姿がもうすぐ見えそう。
どの時点で初日の出というのかは分かりませんが、この位太陽が顔を出し、地上に日の光が射してくれば、それが日の出ということでしょうか?
いずれにしても新しい年にふさわしいキレイな初日の出の光景に、九十九里浜に集まった皆さんも満足そう。
海の上に光の道ができ、寒いですが非常に幻想的。
太陽の光でほんのりと周辺がオレンジ色に染まり、ほんわかと暖かくなってくるような気がします。
2017年の初日の出も無事に見ることができ、後は移動するだけなのですが、当初の予想通り、『駐車場の車が全然動きません』(苦笑)。
かなりの数の車がここ九十九里浜に乗り入れているらしく、私のキャンピングカーの後ろを通過しようとしている車がピクリとも動きません。
20分程停車したままの状態から、車1台分動いたかと思えば、そこから10分程停止するなど、「い、いつになったらみんな出ることができるんだろう?」と、思ってしまいます。
今回はそんなに急ぐ旅でもないため、のんびりとキャンピングカーの中で、おにぎりなどを食べながら、渋滞が解消するのを待つことにします。
目の前に広がる海とまばゆいばかりの太陽、良い一年のスタートを始めることができました。