キャンピングカーで『幸手権現堂(ごんげんどう)桜堤』へ花見に&春日部市の『サトーココノカドー』を見学
今回は2017年4月初旬にキャンピングカーで桜を見に行った時の様子をご紹介。
当日はあいにくの雨。ただ、この週を逃すと多分次の週には桜の花びらは散り、満開の桜を楽しむことが出来ないため、雨でもキャンピングカーを走らせる私。
そう思うと桜の花の見ごろは極めて期間限定で、はかないものだと感じます。
キャンピングカーを運転している途中の道にも桜の花が満開になっている場所があり、キャンピングカーの車中からも桜の花を楽しみます。
前述の通りお天気はイマイチですが、満開の桜を求め、多くの車が駐車場に停まっていました。時刻は午前9時前、雨でもある程度の人がこの時間帯でも来ると予想し、早めに到着しましたが、想像以上の人出に驚く私。
今回桜の花を見に来たのは、関東でも有数の桜の名所である『幸手権現堂(ごんげんどう)桜堤』。この期間限定の有料駐車場(500円税込)の駐車場にキャンピングカーを停めました。
『幸手桜まつり』ということで、市を挙げての一大イベントのよう。駐車場には案内係の方も多数おり、車の誘導はスムーズ。満車に近い駐車場の空きスペースにキャンピングカーを潜り込ませます。
幸手桜堤の入口付近の様子。広い駐車場の数か所にこのような入口があり、最寄りの入口から桜堤の方へ行けるようになっていました。
『マタニティ専用駐車場』という妊婦さんが乗車している車専用の駐車スペースがあり、コレはなかなかユニークな試み。
『まつり』と言えば屋台ということで、結構な数の屋台が出店していました。
桜のトンネルを通ります。
桜の向こう側には菜の花の姿も。
桜の淡いピンク色の花と黄色い菜の花のコラボレーションがキレイ。
かなり広大な菜の花畑が広がっており、雨に煙る桜の木との風景も風情があってステキ。
小雨の降る中、桜の木の下でシートを敷いてお花見をしている方もチラホラ。
やはり今日が一番の見ごろのよう。
毎年思うのですが、4月になり、桜の花が咲く季節になる度、「日本に生まれて良かった」と思う私。やはり桜は日本人の心の故郷であり、日本人の心の中にある花なのだと実感します。
なかなかに年季を感じさせる看板がありました。
忘れ物のメガネも雨に濡れていました・・・。
ここはフォトスポットのようで、多くの方が足を止めて写真を撮影していたので、私も一枚。
屋台で大判焼きを買いました。桜の時期らしく『さくらあん』の入った大判焼きをチョイス。もうひとつは『チーズ』。再び雨脚が強くなりだしたお天気の中、キャンピングカーの中で美味しく頂きました。
『幸手権現堂(ごんげんどう)桜堤』の駐車場を後にしたのは午前11時頃。その時間には駐車場待ちの長い長い車列が道に並び、やはり少し早い時間帯に来て良かった思う私達でした。
来年も来てみたいと思わせるようなキレイな桜並木で、今度来る時は晴れているといいな・・・。
私がキャンピングカーを購入した15年程前に出来た道の駅『アグリパークゆめすぎと』に寄ってみました。
トイレには・・・
・トイレを気持ちよくご利用していただくために、次のことを守ってください
・洗髪及び散髪禁止
・ひげ剃り禁止
・その他衛生上・防犯上、他のお客様のご迷惑になる行為禁止
とあり、道の駅を利用する方にマナーを守るよう注意書きがあり、最近キャンピングカーに限らず、道の駅の利用に関するマナーについての問題提起がされる中、考えさせられる注意書きだと感じる私。
その後訪れたのは・・・、クレヨンしんちゃんで有名な春日部市の駅周辺。ヤフーニュースでも話題になっていた、イトーヨーカドーの看板が『サトーココノカドー』になっている様子を見に行きました。
期間限定で開催されるイベントに合わせて変更された様子で、店舗の看板を大胆に変更するなど、株式会社セブン&アイ・ホールディングス(Seven & i Holdings)もイトーヨーカドーのテコ入れに躍起になっている様子が伺えますね。
とりあえずキャンピングカーと一緒の写真も撮影。たまにはこのような話題のスポットに来るもの良いもので、周囲にはこの看板を撮影する方が多数いる中、私もそれに混じって撮影をしました。