キャンピングカーで『小江戸川越』へ行ってきました【その01】
今回は2017年のゴールデンウイーク中にキャンピングカーで、埼玉県の川越界隈へ行った時の様子をご紹介。
川越に行く前に少し寄り道したのはココ。
春日部駅周辺にある藤棚のある場所。ちょうど藤が見頃を迎えており、見ていくことにしました。
なかなか見事な感じでキレイな藤の花が咲き誇っています。先月は桜の花を見に行き、5月は藤の花と、季節の移ろいに合わせた花々を見られるのはとてもしあわせ。
日本に住んでいて本当に良かったと思える瞬間です。
春日部駅周辺の見事な藤を見た後、良いお天気の中キャンピングカーをドライブして川越方面を目指します。
今回の目的地は『小江戸川越』という古い町並みなどが残っている場所で、ここ数年でにわかに人気が高まってきた観光スポット。
ゴールデンウイーク中ということもあり、かなりの人出で賑わうと思われますが、そんな活気のある観光地に行くのもたまには良いかと・・・。
午前10時頃に川越市周辺に到着しましたが、既に少し離れた場所にあった無料駐車場は満車。さすがゴールデンウイークです、皆さん早くから動いている模様。
仕方がないので無料駐車場で案内された、小江戸川越からほど近い場所にある市役所の有料駐車場にキャンピングカーを駐車しました。
この有料駐車場は1時間200円という料金設定。5時間駐車していても1,000円ということなので、それ程高い料金設定ではありません。
周辺にある有料駐車場の中にはこの倍近い料金設定のところもあり、市役所の駐車場というだけあり、やや料金を抑えた設定になっている模様。
既に8割程車で埋まっており、あと少しで満車になりそうな感じでした。係の方もおり、親切にキャンピングカーを誘導してもらえました。
駐車場のすぐ近くにあったレトロな感じの建物。
その先から小江戸川越の街並みが始まります。
和風の建物に混じって洋風の建物の姿も。
川越元町郵便局も周辺の景観に合わせ、レトロな感じに。郵便ポストの色も赤色ではなく、グレーの地味な色に変えられていました。
このような感じの小物雑貨屋さんも多数。
小さな路地にも人が一杯。先日訪問した吉祥寺を彷彿させる光景。
コレはうどんやさんの店舗。なかなか凝った造りをしています。
うどんと天丼のセットが1,500円程と、こちらは観光地価格ということで、お値段は少々お高め。めちゃくちゃ美味しそうという感じでもないため、私は『丸亀製麵』で十分かな・・・(苦笑)。
釜めしや抹茶関連のお茶屋さんの姿も見えます。
前を歩く女性のように、和装の女性の姿を時々見掛けました。どうやら着物をレンタルできる場所があるらしく、『小江戸』という風景に合わせ、借りて着ている模様。
バウムクーヘンを焼いているお店がありました。1ホール500円とそれなりのお値段ですが、美味しいのでしょうか?
今回は購入しませんでしたが、店内で焼いているバウムクーヘンは美味しそうでした。
川越界隈は『さつまいも』の産地のようで、やたらサツマイモを推しているお店が多数存在。さつまいもシューやどら焼き、さつまいもソフトなどもあり、どれも美味しそう。
川越に来たらさつまいも関連のスイーツを食べながら散策してみるのも良いかもしれませんね。