キャンピングカーで『小江戸川越』へ行ってきました【その02】
今回は2017年のゴールデンウイーク中にキャンピングカーで、埼玉県の川越界隈へ行った時の様子をご紹介。
こちらは手造りおかきのお店。店頭でおかきを造っているようで、大勢の人が食べ歩き用におかきを買い求めていました。
私も1枚と思ったのですが、その前に・・・
蜂蜜屋さんではちみつソフトを買いました。ゆずソースを掛けてもらったはちみつソフトはとっても美味しく、優しい味がしました。
こちらのお店も蔵造の街並みを意識している模様。
『杉養蜂園』というお店のようで、この他にも小江戸川越界隈には蜂蜜関連のお店が数件ありました。サツマイモの他に蜂蜜の生産も盛んなのでしょうか?よく分かりませんが・・・。
街の景観に合わせたレトロな感じの『小江戸巡回バス』も運行中。ゴールデンウイーク中ということで、増発された臨時便のよう。
道の両脇に立ち並ぶお店の前を歩く大勢の人や、道を走る多くの一般車両の中を運転するのは相当気を遣うと思われます。ちなみに運転手さんは女性でした。
『小江戸巡回バス』の後方には大型の路線バスの姿も見えますね。
路地の先には一般の民家もありますが、週末ごとにこの賑わいが訪れると思うと、住んでいる方も大変かと・・・。自宅周辺が突然有名な観光地になってしまい、困惑している方もいると思われます。
こちらは普通の民家の軒先で雑貨を販売しているような感じのお店。販売されている商品も先日訪れた吉祥寺界隈のお店とは微妙に違う感じ。
路地の奥には保育園の姿もありました。その手前にあるお店はLPレコードやブロマイド、ベーゴマなどの昭和の香りがする商品を販売。
リサイクルショップではありませんが、何か掘り出し物があるかもしれませんね。
水路の上にベンチが設置してありました。
水路には鯉の姿も見えます。
その脇には大きなカメレオンの像が・・・。
いったい何のお店なのでしょうか?カメレオンが乗っているのは大きな5円玉。「ご縁(5円)がありますように」と書かれたプラカードを下げているようですが、本当にこのお店は何?
正解は『うなぎ屋さん』でした。うなぎ屋さんですが、名前は『いも重』という店名。インターネットで少し調べると、普通のうな重のご飯の中にサツマイモが入っている模様。
甘辛いタレと甘いサツマイモ、うなぎの淡白な味と合わさるとどのような味になるのでしょうか?興味はありますが、今回はパス。「また機会があればチャレンジしてみようかな」という感じですね。
こちらにも着物姿の姿の女性が散策をしていました。
昔家の近所にあったような駄菓子屋さんの姿が懐かしい感じ。最近は駄菓子屋さんの姿を見ることも少なくなり、子供たちの駄菓子屋さんと言えば『コンビニ』や『スーパー』というような感じになり、何だか少し寂しい気もします。
レジにお菓子を持っていき、バーコードで『ピッ』とやられても、何だか気分が出ないと思っているのは私だけでしょうか?
パン屋さんもありました。
店内には行列ができており、興味はありましたが、コチラも今回はパス。予備知識ゼロの状態での川越散策のため、何がオススメなのか分からず、今度は少し予習をしてから来た方がいいかもしれませんね。
『バーン!』という感じでいきなり驚きの登場となった君は誰?
『動かない鳥で有名な ハシビロコウ』という紹介がされていました。でも何故ここに巨大なハシビロコウの模型が展示されているのかは謎。
しかもうどん屋さんの店頭にドーンと鎮座しています。ちなみにコレは実物大のようで、かなり大きな鳥だということが分かります。
「すげぇ・・・・・」
「でも何故ここに・・・」
「何の宣伝ですか・・・?」
ということで、頭の中が「???」で一杯の私。
ちなみに実物大というのはウソです。こんなデカイ鳥が飛んでいれば、おちおち外を歩けません。
川越の町は吉祥寺とは違う意味での『ディープ』な感じの店やモノが多く存在し、なかなか面白いところです。