キャンピングカーで『小江戸川越』へ行ってきました【その05】
今回は2017年のゴールデンウイーク中にキャンピングカーで、埼玉県の川越界隈へ行った時の様子をご紹介。
小江戸川越にある銭洗弁財天の敷地内には、手相を見るコーナーが設置されており、行列ができていました。鑑定料は10分995円というイベント価格ということ。
占いのメニューは、健康・仕事・適職・結婚・恋愛・才能・幸せ・金運・その他という、誰でも興味がある内容ばかり。
私は手相を見てもらったことも、見てもらおうと思ったこともありませんが、興味のある人は多いのですね。並んでいる人を見ていると、全体的には若いカップルの姿が多いように感じました。
小江戸川越を後にし、川越駅の方向へ歩いていくことに。
特にコレといったお店は無いのですが、小さな商店街にこの人出。小江戸川越を見たついでにこの商店街を散策している人も多いようで、かなりの賑わいぶり。
川越温泉『湯ゆうらんど』という温泉もありました。度の一座の公演もあるようで、小江戸の大衆演劇のような感じ。『小江戸座』という大衆演劇が実際に開催されている模様。
ゆるきゃら?のような感じのキャラクターが躍っていたりして、こちらも何だか混沌とした感じ。
そのまま川越駅まで散策し、再び来た道を歩いて駐車場まで帰ることに。途中寄ったのは100%グレープフルーツジュースを店頭販売しているお店。
Lirche(リルシェ)というお店のようで、グレープフルーツ(赤肉)をまるごと1個使った正真正銘の100%ジュースのよう。
注文するとお店のお兄さんがグレープフルーツに穴を開け、そこから機械のようなものをグレープフルーツ内に入れ、グリグリすると出来上がり。
私は酸っぱいのが超苦手なのですが、少し飲んだところ、それ程酸っぱくはなく、意外にサラリとした後味。これならギリギリ大丈夫なレベルの酸っぱさですが、ひと口飲むだけで私はいいかな・・・(苦笑)。
近くにあった自転車屋さんの犬の置き物がカワイイ感じ。
きちんと自転車用のカッコいいヘルメットを被り、目にはサングラスを装着。実際に居そうな感じの出で立ちに、私を含めて写真撮影する人の姿も。
時刻は午後4時近くですが、小江戸川越周辺には散策する人が一杯。昼間の陽射しの下では暑い位でしたが、建物の日影がちょうど良い感じになってきました。
こちらは人力車の姿。浅草界隈でも見掛ける人力車ですが、小江戸川越にも健在。私は乗ったことがありませんが、とにかく目立ちたいという方にはピッタリ。乗っていれば嫌でも注目の的になるのは間違いありません。
カップルで乗ってプチセレブ気分を味わってみるのも良いかもしれませんね。
相変わらず人と車が凄いです。これだけの人が訪れる場所だけに、慢性的に駐車場が不足している感じ。吉祥寺などと同様に、電車で来た方が駐車場の心配をしなくて済むかと思われるところ。
『芋ほりゲーム』をしてみました。
というのはウソで、小江戸川越シューという、亀屋さんが販売していた紫芋のシュークリームを購入。
見本の傍に置いて記念撮影。お味は確かにお芋の味と香りがしました。ただ、もの凄く美味しいかと言われれば、これまた『微妙』と言わざるを得ません。
「まぁ、観光地の食べ物だからね・・・」ということで、お味云々よりは、『試しに食べてみました~』という感じかな。
『旭湯』という銭湯もありました。こちらはレトロ風というよりは、単に昔からあった銭湯ということで、周りの風景がこの銭湯に『追い付いてきた』というところでしょうか。
コレは全然関係ありませんが、田んぼに水が徐々に入れられている様子。もう1~2ヵ月もすれば、緑一面の田んぼになると思うと、先日桜を見たばかりなのに、季節の移ろいは早いと感じるところ。
ところで5月頃というのは大気の状態が不安定になる日が多くあり、この連休中も幾度かこのような雷雨に見舞われました。
今回も夕方頃より空が掻き曇り、雷雨と共に雹(ひょう)まで降ってきました。まぁ、15~20分位でウソのように雨は止むのですが、一時に降る雨の量がハンパないため、かなりの迫力ある自然のショーとなります。
こうした気候を繰り返し、徐々に暑い夏になっていくのでしょうね。