キャンピングカーで秩父方面へお出掛け『お豆ふ処 うめだ屋』さんで春のおとうふランチの昼食
今回は、キャンピングカーで埼玉県の秩父方面へお出掛けした時の様子をご紹介。
長瀞で荒川ラインくだりを堪能し、次に向かったのはこのお店。
秩父界隈では『とうふ料理』で有名な『お豆ふ処 うめだ屋』というとうふ料理のお店。訪問したのが12:30分頃と、ちょうどお昼時間と重なり、駐車場はかなりの混雑ぶり。
苦労しながら空いているスペースに無理矢理キャンピングカーを駐車。かなり前方にはみ出していますが、キャンピングカーのちょうど真後ろに小さな物置のようなものがあり、これ以上下がれませんでした。
ランチタイムのため『春のおとうふランチ1,300円』を食べることに。
こんな感じでキャンピングカーが頭ひとつ抜きん出ています。ただ、後から知ったのですが、道を挟んで反対側にも第二駐車場があり、そこであれば苦労せずに駐車できたみたい・・・。
チョイと迷惑かもしれませんが、ご飯を食べたら出庫しますので、しばしの辛抱をお願いする次第です。
この『お豆ふ処 うめだ屋』さん、古民家を再生してお店にしたような外観で、左端のスペースではドーナツなども販売。
少し待って座敷に案内されました。雰囲気としては、昔子供の頃に行った田舎の祖父母の家のよう。開放的な空間で、懐かしい感じがしました。
『夏のおとうふランチ』のお品書きは・・・
・秩父在来大豆「白光(はっこう)」なめらかどうふ
・滝川どうふ
・惣菜三品(おからサラダ、マリネ、塩麹きゅうり)
・湯葉
・十五穀米ごはん
・なめこの味噌汁
・しぼりたて豆乳
・自家製お新香
という内容。
座席はほぼ満席。それでも開放的な空間のおかげか、それ程賑やかという訳ではなく、ゆったりと時間が流れている感じがしました。
座敷の奥には服や雑貨などを販売しているコーナーも。
従業員さんが着ている、『102(とうふ)』Tシャツも販売していました。
そうこうしているうちにお料理が運ばれてきました。従業員さんの説明を受けた後、早速食べてみることに。
新鮮だったのが、おからサラダ。ドレッシング風味の味付けがされたおからを食べたのは初めてで、今まで食べたことのないおからの味付けに、「おからもこんな風に味付けすると美味しいかも~」と、思ってしまいました。
肝心のお豆腐自体は可もなく不可もなくと言った感じで、「まぁ、こんなものかな?」といった感じ。ただ、『しぼりたて豆乳』は濃厚で味わい豊かでした。
コレはトイレの扉。
内側のカギはレトロな感じのカンヌキ式で、昔田舎の祖父母の家のトイレもこんな感じのカギがありました。
時刻は14:00過ぎ。この時間帯になるとさすがに店内は空いてきて、この時間帯までがやはり混雑する時間帯のよう。
ランチタイムも14:00までということなので、やはり皆さんその時間帯を目がけて来るため、混雑するのは仕方のないところ。
お腹も一杯になり、少し散策。
道の駅にも少し寄ってみました。
やや早い時間帯に『秩父温泉 満願の湯』という日帰り温泉に寄り、サッパリしました。
帰り道に見た不思議な山。ピラミッドのような形に削り出されており、何のためにこのような形をしているのか、少々謎の山です。
次回はSLを見たり、宝登山神社や荒川でカヌー等も漕いでみたいと思いながら、秩父を後にしました。真夏に川遊びに再び来てみようかと思わせる場所もいくつかあり、秩父も再訪必須の場所となりました。