キャンピングカーで『ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場』へ行ってきました【その03】焚き火とホットサンドで楽しい朝食
今回は2017年11月18~19日にかけて、埼玉県飯能市にある『ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場』へキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
一夜明けた翌朝のキャンプ場。まだ太陽は出ていませんが、今日は朝からお天気が良い模様。
昨夜は22時過ぎまで外で焚き火をしたりビールを飲み、キャンプ場の夜を存分に満喫しました。23時頃から少し風が強く吹いてきたため、サイドオーニングを収納し、焚き火も水を掛けて消火し、キャンピングカーの中へ撤収。
キャンピングカーの中では『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』で暖房しつつ、暖かい羽毛布団をひざ掛けにし、ビールとツマミで2次会となりました。
事前の予想にたがわず非常に静かなキャンプ場で、秋の夜長はゆっくりと更けていきました。結局午前0時頃から羽毛布団の中に潜り込んで寝たのですが、一度も目が覚めず、起きたのは午前6時。
特に外が騒がしくて起きた訳ではなく、年寄り恒例の『尿意』で目が覚めた次第。トイレに行きたくならなければ、多分午前8時位までは爆睡していたでしょう。
朝の空気はかなり冷たく、ひんやりとしています。早速残っている薪に点火し、午前7時前から焚き火遊びを開始。周りのキャンパーさんも子供が起き出してきているため、活動を開始している模様。
それでも早朝には変わりないため、静かに焚き火をします。火の温もりがありがたい季節になりました。「やっぱりキャンプは火が恋しい位の季節が最高だな」と、思ってしまう私。
お天気が良いので、サイドオーニングは出さずにチェックアウトの時間まで楽しみます。
今朝はホットサンドとコーヒーが朝食。ホットサンドは焼くのが面白く、ついつい食べ過ぎてしまいました。
こんな感じでこんがりと割と早く焼けるため、次々と出来てきます。
あ、コレは昨日も撮影した看板。自分で昨日も撮影していたことをすっかり忘れていました。
キャンプサイトは『C10』で、川を挟んだ反対側には民家があり、山奥のキャンプ場という風情はありませんが、キャンプサイトはキレイで、炊事場はお湯も使え、トイレにはウォシュレット便座がついているなど、かなり快適なキャンプ場。
今回は利用しませんでしたが、コインシャワーも完備されており、夏場に汗を流す位であれば重宝しそう。
日が出てきましたが、盛大に焚き火をします。やはり焚き火は夜にした方が風情があって良い感じ。昼間だと炎がよく見えず、雰囲気があまりありませんね。昼間は炭火で焼肉などをし、日が暮れてから焚き火をするというスタイルが良さそう。
時刻は午前10時40分頃。太陽が高くなってきました。宿泊のチェックアウト時間は午前11時のためそろそろおいとましなければなりません。
テントは無いのでテーブルとイス、焚き火台を片付ければ完了。サイト内にゴミが残っていないか確認し、『ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場』を後にすることにします。
デイキャンプをする方々が入場してきています。
紅葉もそこそこ楽しめました。
とっても充実したキャンプになりました。
とりあえず良かった点や注意点などをまとめると・・・
●キャンピングカーは事前に予約の段階で伝えておくと良い
●山奥のキャンプ場ではないため、『大自然の中でのキャンプ』とまではいきませんが、都心からも近いため、気軽に来ることはできそう
●キャンプサイト、炊事場、トイレ等の施設はキレイで、気持ちよく利用できました
●管理人さんが様子を見にきてくれたりするため、マナーの悪い人が居なくて快適
●夜も騒いでいるグループなどはなく、静かな大人のキャンプ場といった感じ
●川沿いのキャンプサイトへの坂道が急なため、車高の低い車は厳しいかも
●川は浅くてキレイなので、夏場は子供を遊ばせるには良さそう
●スタッフは若い人が多く、活気があります
●ある程度設備の整ったキャンプ場のため、私のようなオートキャンプ場超初心者でも十分に楽しめました
ということで、また行ってみたいキャンプ場だと思います。「焚き火がしたくなったらソロキャンプでもいいかなぁ~」などと考えながら、キャンピングカーを運転して帰路につきました。
帰り道も紅葉がキレイです。
12月9日(土曜日)にマラソン大会が開催されるみたい。
トンネルを抜けるとそこは東京都でした。