キャンピングカーで霞ケ浦の湖畔で一人バーベキュー
2017年11月末頃の平日に、霞ヶ浦大山スロープゲレンデにキャンピングカーでジェットスキーを載せたトレーラーを牽引してきています。ジェットスキーの船舶中間検査を済ませ、その後霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ移動。
昼間はキャンピングカーの塗装をしたり、ジェットスキー用トレーラーのスペアタイヤにカバーを掛けたりしているうち、夕方近くになりました。
今日は午後到着した時からこのような感じで、終日穏やかな水面の霞ヶ浦大山スロープゲレンデでした。真夏~秋頃まではお昼過ぎから霞ヶ浦定番の強風が吹きつけ、波が立つのですが、晩秋~冬の間はこのように一日中穏やかな日も珍しくはありません。
そういった意味では、真夏に混雑した波の高い水面で無理に乗らなくても、冬場にガラガラの波の穏やかな水面で思う存分ジェットスキーに乗るのも良いかも。
ただ、真冬は水が冷たく気温も低いというデメリットもありますが・・・。
いきなりの焚き火写真でスミマセン。一人で霞ヶ浦の湖畔で夜は焚き火を楽しみます。火の温もりがありがたい季節になりました。
今日もひそかに『いきなりステーキ』です。とりあえず国産牛を購入しましたが、どんな感じでしょうか?
バーベキューコンロは持ってきていないため、焚き火の火が熾火(おきび)になった頃合いを見て焼き網を焚き火台に載せました。
この焚き火台も10年以上使用している物で、あちこちガタがきていますが、ステンレス製で鉄板が非常に厚いため、マメにメンテナンスをすればまだまだ10年や20年は使えそう。
ちなみにアウトドアブランドの物ではなく、10年以上前にヤフオクで個人の方が作成したオリジナル品を購入したもの。メーカー品と違い、採算度外視で丈夫に造られているため、簡単にはダメになりません。
真っ暗なのでLEDライトを当てて焼け具合を確認。ちなみに味付けは『塩』のみ。その方が肉本来の味を楽しめるということと、単に塩コショウを持っていないというだけという説もあり。
何だか日本地図みたいなお肉の形だと思いながら、まずは北海道付近からガブリ。少し寒いですが熾火(おきび)にあたりながらビールもぐびり。
「う~む、お肉はイマイチかな?土浦花火大会で焼いて食べた常陸牛の方が美味しかったなぁ~」と思いながら、固くて食べられない九州地方は捨てなければなりませんでした。
「う~ん、やっぱりお店のいきなりステーキの方がいいのかなぁ~」とも思いつつ、一人ステーキ宴会は続きます。
かなり冷えてきたので、キャンピングカーの中に入って残りのビールを飲みました。
『一般的な割箸より少し短く薄くすることで、使用材木の量を削減しました。』とあり、「ふ~ん、全然気が付かなかった~」と思ってしまう私。
やはり人間はこの200年余りで少しやり過ぎているように思う。この状態をあと数百年続ければ、間違いなく地球は限界を迎え、人類は滅亡してしまうだろう。そのために今できることをやらなければならないが、今手にしている利便性を手放すことなどもう出来ない。
・電気の無い生活
・スマホの無い生活
・車の無い生活
・住居の無い生活
・エアコンの無い生活
・テレビの無い生活
・娯楽の無い生活
臨界点を抱えつつ、この先も人類は走り続けるのだろうか?もっと便利に、快適に、楽に、楽しく、優雅に、カッコよく・・・果てしない欲望の行きつく先はどこだろう。
そのようなことを考えながらキャンピングカーで迎える新しい朝。
今日も良いお天気。青い空がキレイです。