航空自衛隊入間基地で開催された入間航空祭を見に行きました【2017_07】
今回は2017年11月3日(金・祝日)に埼玉県の入間市にある航空自衛隊入間基地の航空祭へ、キャンピングカーで行った様子をご紹介。
ブルーインパルスの飛行展示を引き続き紹介しています。次は6機が編隊飛行を繰り広げ・・・
そのうちの5機が大空に巨大な・・・
花を咲かせました。
今度は5機がそれぞれの方向から集まり・・・
徐々にスモークを伸ばしていき・・・
大空に巨大な星が出現!珍しい昼間に見る空の星です。
ちなみにコチラは2016年の巨大な星。2017年は縦に長く、2016年の方が形は整っていたような感じですね。
まぁ、細かいことはさておき、お次は前方を飛行するブルーインパルスから引かれるスモークを追いかけ・・・
あっ、チョイと撮影に失敗してしまいました。デジカメのモニターをじっと見ているより現物の方が遥かに迫力があるため、モニターをあまり見ずに半分勘でシャッターを押している時もあり、出来上がった写真がこんな感じの時もあります。
再び1機が大空高く舞い上がり・・・「どこまで行くの~?」と、近くの子供が呟きます。
小さくて見えづらいですが、今度は2機が背面同士ですれ違い・・・
時速800km/h同士ですれ違うため、すれ違い時の速度は時速1,600km/hという尋常ならざるスピードでの交錯。しかもスモークの痕跡を見る限り、ギリギリの間隔ですれ違っているように見えます。
ブルーインパルスのパイロットの、桁違いの操縦技術の高さを垣間見る飛行だと思います。
4機がスモークをキレイに引き・・・
あ、コレです、先程撮影に失敗したアクロバット飛行は。先行するブルーインパルスの機体から引かれるスモークを、後方から来たブルーインパルスの機体がスモークを引きながら、らせん上に巻いていくという技で、簡単そうに見えますが、おそらくトンでもなく操縦テクニックが必要なんでしょうね。
グリングリンと回っているブルーインパルスのパイロットの方は、目が回らないんでしょうか?全く持って常人ならざる飛技術です。
そんなこんなでブルーインパルスの飛行展示もあっと言う間に終盤。今年も存分に楽しませてもらえました。やはり青い空に映える機体とスモークの白さが印象的。
命を懸けた訓練を行っているブルーインパルスのパイロットの方には、感謝と感動です。
無事に滑走路にブルーインパルスが帰還してきました。どこからともなく会場内が拍手に包まれます。
「いやぁ~今年も来て良かった~」と思わせる内容で、もう既に2018年の入間基地航空祭が楽しみな私。
程なくして他の戦闘機もそれぞれの基地へ帰還していきます。
ジェットノズルからチラリと見えるオレンジ色の炎がカッコイイです。
また来年もよろしくお願いします。
海上自衛隊のヘリコプターも帰還する模様。
入間基地の航空祭では、帰りにゴミを捨てて帰ることができるコンテナが設置されており、非常に親切だと思いました。
ちなみに2017年の入間基地航空祭の来場者数は21万人だったとのことで、「21万人も来場者があればそりゃ~混雑するよね」と、思った私でした。