キャンピングカーで奥多摩周辺をドライブ
今回は少し前にキャンピングカーで奥多摩方面へ遊びに行った時の様子の備忘録を少々。
青梅の街中はレトロな雰囲気を醸し出している建物がチラホラ。
『昭和レトロ商品博物館』なるものもあり、多分昭和世代の私には懐かしい品物が沢山置いてあると思われる博物館もありました。
青梅の街がこのように観光地化されているとは知らなかったため、少し驚く私。今回は素通りするだけとなりましたが、時間がある時に車を降りて徒歩で散策してみたいものです。
ガレージにバーストナーというキャンピングカーが置いてありました。屋根付きガレージでボンネット部分にカバーを被せてあり、大切にしている様子が伺えます。
多摩川?の河川敷にはテントを張ったり、バーベキューをしている人達が沢山。首都圏に近いアウトドアフィールドのため、多くの人が訪れている模様。
奥多摩湖(小河内ダム)の放水路が見える場所にきました。小さいながらも車を駐車できるスペースがあり、私もキャンピングカーを駐車して写真を撮影。
かなり迫力のある風景ですが、何だか私はこのような現場をみると怖くなってしまいます。水遊びが好きなくせしてこのような大量の水爆を見ると、何となく恐怖を感じてしまうのは不思議なところ。
ドウドウと流れる水音と、付近を舞う水しぶきが気持ちの良い場所なのですが、何となく落ち着かない気分になるのはなぜなのでしょう?
満々と水を湛える奥多摩湖(小河内ダム)に到着。大きな駐車場(無料)もあり、湖畔を散策している人の姿も多くあります。
風も殆ど無く水面は穏やか。
ダム湖百選にも選ばれているみたい。
橋の上から見た先程の放水路へ続く水の流れ。ほんの少しだけ水門の下部を開けているだけのようですが、かなりの勢いで流れています。
ダムの概要や建設当時の様子などを記した看板などもあり、なかなか面白いです。
『ドローン』はどこに行っても嫌われている模様。まぁ、とりあえず禁止にしていれば面倒なことは起きないので、日本人らしい発想と言えばそうですがね・・・。
少し湖畔をキャンピングカーでドライブ。赤い橋の上から釣りをしている人がいました。何が釣れるのかは不明。ただ、これだけ大きな湖のため、色々な魚がいると思います。
幻の大型魚のような、いわゆる湖の『主』みたいな魚もいると思われ、そんなのが釣れたら面白いと思ってしまう私。あと、一回全部水を抜き、魚やその他のモノが湖底にある様子を確認してみたいと思ったりもします。
『小菅トラウトガーデン』の看板があり、ニジマス君の管理釣り場がある模様。ただ、今日は妻とのドライブのため、釣りはおあずけ。
あまり行ったことのない管理釣り場に予備知識ゼロで行くのは危険なため、来るのであればヒットルアー位は押さえておきたいところ。
道の駅(どこだか忘れた)に来てみると、かなりの人で賑わっています。
どうやら山の中を駆け抜ける『トレイルランニング』という競技が開催される日だったようで、スタート前のランナーが林道に一杯。
この後スタート時刻となり、大勢の人が山の中に走り去っていきました。普通の平坦路を走るだけでも疲れるのに、アップダウンのある山の中を走るなど、私には無理。
そんなことを想いながら、ノンビリとした妻との休日ドライブを楽しみました。