キャンピングカーで行く、清里 清泉寮のソフトクリーム(2019年ゴールデンウイークの旅)
2019年のゴールデンウイークは清里界隈をキャンピングカーで散策することに。今日は2019年5月2日(木曜日)『令和元年5月2日(木曜日)』ということかな。
絶景の清里テラスを堪能した後、続いてやってきたのはこの場所。ここも多くの車で賑わっています。
清里の観光スポットでも有名な、『清泉寮(せいせんりょう)』という所。特にソフトクリームが有名で、ツイッターの画像等によれば、休日などはかなりの行列ができるみたい。
かなりの待ち時間を覚悟しながらソフトクリームを販売している、『清泉寮/ジャージーハット』という建物の中へ。
場内マップやランチメニューの看板があります。
ここにも『令和』の表記があり、すっかり定着した感がありますね。これだけ国民が歓待を持って受け入れてくれたことに、政府も安堵していることだと思います。
『平成』の元号も良い元号でしたが、『令和』という新元号も響きが爽やかな感じで、とても良い印象を受けます。新しい『令和』の時代も世の中が平和で穏やかであることを一国民として願うばかりです。
『3個』と書かれたチケットを入手。何のチケットかと言えば・・・
このようにおじさんが入り口付近でソフトクリームの引換券を販売しており、事前に個数の書かれたチケットを購入しておくことで、カウンターでスムーズにソフトクリームを受け取ることができるシステムになっている模様。
ちなみにソフトクリームは1個400円(税込)という観光地価格ではありますが、清泉寮のホームページにある通り、『清里に着いたらまずはコレ、という方も多いことでしょう。シーズン中は行列覚悟ですが、レイアウトを改善してお待たせする時間を短縮しました。』ということで、ソフトクリームは外せません。
こんな感じで事前にチケットを販売しており、ここが大きな改善ポイントなのでしょうか?以前の状態をよく知らないので、分かりませんが、確かに大勢の人がいる割には行列が短いような気がします。
チケットを持ってカウンターに並びます。
カウンターに近づくとチケットを係の人に渡します。
このチケットの個数を見て、後ろに並んだ5台のソフトクリームマシンがフル稼働を始め、あっという間にソフトクリームが出来ていきます。
ここからは、鮮やかなソフトクリーム職人さんの連続写真をどうぞ(笑)。
ジャージー牛乳を使ったソフトクリームは爽やかな甘さと独特の食感。今まで食べたことの無いような食感と味に、妻と娘と3人で「美味しい~」と言いながら、良いお天気の下、清泉寮のジャージーソフトクリームを堪能しました。
清里高原の良い休日の一コマ。
牧場の模型もありました。この清泉寮は宿泊施設も備えた広大な土地を持ち、80年もの歴史がある由緒ある場所のよう。
少しお高いですが、500mlジャージー牛乳も買って飲んでみました。お味はいつもの牛乳と違い、サッパリとしていて独特の味わい。いつものスーパーで販売している牛乳に慣れている私にとってはクセのある味だとおもいましたが、コレはこれで美味しいかと・・・。
清里でソフトクリームと言えば『清泉寮のソフトクリーム』ということらしいです。
清泉寮を堪能した後は、清里駅前を通って移動。
確かに駅前には廃墟と化したお店が多くあり、栄枯盛衰のはかなさを感じさせる風景に。
あまり人の姿もありません。
それでも営業しているお店には多くの人が。
次の目的地に到着。清里駅前は少し寂しい感じになっていましたが、点在する観光スポットには多くの人が訪れ、まだまだ清里という場所も頑張っていると感じ、なんだか嬉しい気分になる私。
やってきたのは『萌木の村』という観光スポット。しだれ桜がキレイ。
トラクターが展示されていました。
メリーゴーランドカフェという施設があるのですが、このメリーゴーランドに回っている動物が馬だけではなく、何だかチョイと怖いような感じの動物も・・・。
ニワトリや・・・
お魚をくわえたネコ・・・
他にはダチョウなども回っていて、あまりメルヘンチックではないような雰囲気を醸し出しており、ウケ狙いなのかどうなのか微妙な感じ。
それでも近隣の風景は高原リゾートそのもので、気持ちの良い景色。
ジャム屋さんが多いですね。
『萌木の村』を後し、今度は少し早いお風呂に入りに行きます。
遠くには富士山の姿が。
可愛いカフェみたいな建物が多いのも高原リゾートならでは。
到着したのは『甲斐大泉温泉/パノラマの湯』という温泉。まだ明るい時間帯ですが、露天風呂からの景色を期待し、早い時間にやってきました。
ぬるめの露天風呂で、富士山の姿を見ながらの入浴が気持ちの良い温泉でした。