雨の霞ヶ浦へジェットスキーを見に行ってきました!?
11月の最初は週末ごとに雨が降り、そんな中でも無理矢理霞ヶ浦へジェットスキーに乗りに行った時の様子をご紹介。
雨の予報が60%という日でしたが、久しぶりにジェットスキーに乗るということで、無理矢理仲間達が霞ヶ浦へ集合。自分のジェットスキーは今は無いため、キャンピングカーでトレーラーは牽引せず、キャンピングカー単体でのお出掛けとなりました。
トレーラーを牽引しないで霞ヶ浦に来るなんて本当に久しぶりですが、やはりトレーラーを牽引していない分、キャンピングカーの走りは軽く、雨模様の中、軽快に霞ヶ浦を目指します。
降っています・・・。
多分こんな雨の肌寒い中ジェットスキーに乗っているのは自分達の仲間ぐらいではないかと思っていたのですが・・・。いました、私達以外に乗っている人が・・・。「どんだけジェットスキーが好きなんだよ・・・」と、自分達のことを棚に上げて思ってしまう私。
雨のせいか水面のコンディションは良く、波も無いようです。
そんな中、シングルジェットスキーやランナバウトに元気に乗るオヤジ達。40歳をとうに過ぎているオヤジ達ですが、なかなか熱く遊んでいます。私は乗るものがないので湖畔で見学となりますが、天気が良ければ間違いなく仲間のジェットスキーを少し借りて乗っていたと思います。
しかし曇り空の下で自分のキャンピングカーを見ると改めて「汚いなぁ~」と思ってしまいます。よく、バーコード状の汚れが付いているキャンピングカーを見かけることがありますが、それを超越していて、バーコード汚れが帯になって、さらに面になった感じで、全体的に薄汚れた感じになっています。
さすがに10年以上洗車をしていないことだけはあるなと、妙に納得。
霞ヶ浦の大山スロープゲレンデに到着した時には小降りだった雨が本降りになってきました。ジェットスキーは元来水に濡れる遊びのため、雨などは関係ないと思われそうですが、雨粒の降る中ジェットスキーで時速100キロで湖面を駆け抜ければ、顔に当たる雨粒が針を刺すように痛いもの。
ヘルメットを被り、ウエットスーツもしくはドライスーツを着込めばそれも防げますが、視界が悪く何よりも曇り空の下では開放的な感じが全然しません。ただ、雨でも十分に楽しむことができるのもジェットスキーの魅力とも言えます。雨とジェットスキーに乗るときに掛かるしぶきとでずぶ濡れになりながらも、ジェットスキーに楽しく乗っている様は、見ていて気持のいいもの。子供に返ったような感じがします。
そう言えば今年の夏に河口湖に行った時にも大雨が降り、その大雨の中、河口湖でSTX-15Fで全開走行をしていたことを思い出します。雨だからジェットスキーに乗りに行かない、のではなく、雨だからゲレンデが空いていて楽しい、と考えてジェットスキーに乗りに行くのもひとつの方法かもしれません。
波がないのでトレーラーにジェットスキーを上げるのも楽々で、波がある時はトレーラーにジェットスキーを載せるのも一苦労のため、その点については良かったかも・・・。
少し寒いので暖房を付けながらキャンピングカーを運転して帰りましたが、お約束のファミマのアイスカフェラテは外せないところ。でも今度は晴れの日に霞ヶ浦に行きたいですね。