キャンピングカーで真夜中~明け方の築地・湾岸道路を走行
キャンピングカーで少しお出掛けした時の様子を少し。
最近キャンピングカーでドライブをしていて気が付いたのですが、『杉並』というご当地ナンバープレートがあるみたいですね。
練馬や品川というナンバープレートは見慣れているのですが、『杉並』というナンバープレートは珍しいため、「えっ!今は杉並のナンバープレートまであるの~?」と、驚いてしまった私。
築地の午前4時頃の風景。既に車が多数行き来し、鮮魚などを積んだ台車を運転している方の姿も多く見えます。
すしざんまいの看板もありました。このおすし屋さん、つきじにあるお店は24時間年中無休のよう。まるでコンビニのようなおすし屋さんです。
以前築地に海鮮丼を食べに来た時、すしざんまいの店舗に行列ができており、「えっ!築地に来てまですしざんまいは無いでしょう~」と思ったものですが、美味しいのかもしれません。
まだ食べたことはないのですが、24時間年中無休ということであれば、この早朝4時からでもおすしが食べられるということなので、今度時間がある時にでも寄ってみたいと思います。
築地を越えると有明や湾岸道路が目の前。
首都高の豊洲入り口もありました。
隣に信号待ちしているポルシェは凄い勢いで右側車線を走行していました。さすがに早朝の道は空いているので、全体的に車の流れが速く、あまりスピードの出ない(出せない)キャンピングカーなので流れについていくのが大変。
このポルシェも湾岸道路を快走していくのでしょうか?夜の闇に黒い車体が溶け込むようです。
この高架下は湾岸道路。高速道路ではなく一般道ですが、2車線の気持ち良い道路が続きます。
信号もあまり無く、車の数も少ないため、皆さんかなり飛ばしてます。
もうすぐ夜明け。この夜が明ける直前の光景が私は好き。この時間帯は道も空いている上、だんだんと明るさを増してくる風景を眺めるのも楽しいもの。
空が次第に深い青から薄い青に変わっていく風景を見る度「ああ、今日も新しい一日が始まるのね」と思ってしまいます。
雲と空のコントラストもキレイで「自然の風景って偉大だな」と感じる私。この風景を見たいがためにキャンピングカーを夜中から走らせ、キャンピングカーを運転しながら朝を迎えるということを今まで何度繰り返してきたことか。
確かに真夜中のドライブは眠たくなったりスピードの速い車に煽られたりすることもありますが、それをコンビニのコーヒーでごまかしたり、時には左にキャンピングカーを寄せて後続車をやり過ごしたりしながらドライブを続け、朝を迎えるのです。
それに夜中に空いた道を移動しておけばその日一日を有効に使えるため、何だか得した気分になるのも事実。そんな訳もあって真夜中→早朝のキャンピングカーでの移動(ドライブ)は止められないなと思う私。
かなり空が明るくなってきました。少し雲が多いようですが、雨の心配は無さそうです。
桜の季節に桜並木の道をキャンピングカーでドライブするのも楽しいもの。「やっぱ日本人は桜だよね」と、しみじみ思う私でした。