ジェットスキー用トレーラーの登録に自動車検査登録事務所へ行ってきました
先日J-Blue(ジェイ・ブルー)さんで購入したサン自動車のジェットスキー用トレーラー(TB10)のナンバー登録を行うため、キャンピングカーで夜のドライブ中。
東京都心の道を走行していると隣に『ニョキッ』という感じで現れたこの物体。「な、何だ?」と思ったら、公道を走れるショベルカーのよう。こんな感じでいきなり隣に並ばれるとちょっとびっくりしますね。
斜め前方に見えるビルのショールームは日産のショールーム。赤い照明という変わった色。確かに目立つのですが、ちょっと奇抜な感じも。
と、思っていたら、信号待ちの間に青色に変化。一定時間ごとに照明の色が変わるみたい。青はクールな印象で、涼しげな感じがするので、これからの季節は赤、もしくはオレンジ色でもいいかもしれません。
地下鉄の東銀座駅近くにあるビルだったと思います。
こちらは『かちどき橋』の近くのマンション群の様子。今日は比較的早い時間帯のため、部屋の明かりも沢山点いています。この辺りのマンションっておいくら位するのでしょうか?
これだけ銀座に近い場所なので、相当お高いと思われるのですが、私のような庶民には縁のない感じもしますね。
ビルの合間に大きな月が浮かんでいました。東京都心で星空を見るのは難しいですが、さすがに月は明るいのでビルの明かりが煌々と燈っていても確認することはできます。
もっといいカメラであれば幻想的に撮影できると思われるのですが、1万円そこそこのコンパクトデジカメではこれが限界。こういう風景を見ると良いカメラが欲しくなりますね。
前を走行しているのはダイハツの『コペン ローブ』という軽のオープンカー。最近はこのような形の走っていて楽しいコンパクトな軽オープンカーをよく見掛けます。
200万円そこそこで購入できるオープンカーとして、興味を示す人も多いのではないかと思われます。インパネのデザインも現在の車らしく洗練されており、安っぽいイメージはありません。
と、思いながらダイハツの『コペン ローブ』を見ていると、隣車線からスルスルとホンダのS660が登場。
「オッ、偶然にも同じような車が並んだな」ということで、キャンピングカーの運転席脇に自作したテーブル上にあるコンパクトデジカメを片手に撮影。
この手軽さがコンパクトデジカメを私が愛用する理由でもあります。以前デジタル一眼レフのEOS Kissを持っていたことがあるのですが、このような咄嗟の場面では片手で操作できない一眼レフは使いずらい上、変にオートフォーカスが賢いため、前面のガラスにピントが合ったりして、思うような写真が撮れないこともしばしば。
じっくりと腰を据えて風景などを撮影するには適していると思うのですが、速写性を重んじるのでれば、コンパクトデジカメに一利あり、EOS Kissは手放してしまいました。
それでも昨夜の月とビル群のような風景をキレイに撮影する機会があるのであれば、やはりデジタル一眼レフも捨てがたいと思ってしまうところ。こうして自身の物欲によって物が増えていくのですが・・・。
ちなみにこちらはS660のインパネで、スピードはデジタル表示、エンジンの回転数はアナログメーターという合わせ技を駆使し、レーシーな雰囲気を演出。
そんなこんなで到着したのはいつもの『袖ヶ浦 自動車検査登録事務所』昨年6月にキャンピングカーのユーザー車検に訪れて以来なので、約1年4ヶ月ぶりの訪問。
今回は予備検査済のジェットスキー用トレーラーの新規登録のため、前方の青い建物にある検査ラインに並ぶ訳ではありません。
というか、そもそもトレーラーは検査ラインに入っての検査ではなく、外で車体番号のチェックと法定灯火の確認、サイドブレーキの作動確認をするだけなので、いずれにせよ検査ラインは関係ありません。
キャンピングカーのユーザー車検は何度も受けているのですが、ジェットスキー用トレーラーの新規登録は久しぶり。勝手が分かりませんが、窓口の方が非常に親切なため、聞きながら書類の作成を済ませます。
ジェットスキー用トレーラーの登録には、書類の作成の他、様々な費用が掛かります。
重量税:8,200円
自賠責保険(25ヶ月):4,650円
自動車税:5,300円
ナンバープレート代:790円
という感じで、合計18,940円ということで、2万円近い金額が掛かります。小型特殊車両のため、普通乗用車に比べれば安いと思いますが、それでもそこそこ費用が掛かる気がしますね。
無事に書類審査も完了し、新しいナンバープレートが交付されました。短い間でしたが、宇都宮の仮ナンバーともお別れです。
ササッと取り付けて封印をしてもらおうと思ったのですが、ナンバーステーのネジ穴が微妙にズレていたりして、軽く加工をしたりしました。
ナンバープレートを取り付け、封印作業をしてくれる場所までキャンピングカーでジェットスキー用のトレーラーを牽引していき、封印を取り付けてもらいました。その作業風景を撮影しようかと思っていたのですが、封印作業は一瞬で完了してしまい、あまりの手際良さに写真を撮影する暇もありませんでした。
車検場に一時本気で購入を考えたこともある、BCバーノンが2台仲良く並んでいました。今では製造をしていない希少価値のあるキャンピングカーだけに、2台も並んでいるのを見るとちょっと驚きますね。
とりあえず無事に登録とナンバープレートの取り付けも完了したので、帰ることにします。今度のジェットスキー用トレーラーも長く使うようになるため、大切にしようと思いながら、車検場を後にしました。