年末が近付き『至福の瞬間』について考えてみた・・・
突然ですが、もしかしたらこの後近所のセブンイレブンに至福のロールケーキ(やけに具体的だな)を買いに行く途中に石につまずいて転び、打ち所が悪くてあの世に強制連行されてしまうかもしれないのだ。
だから『今』楽しめることを楽しもうと思う。
年末が近付き、新しい年が近付いてくると一年を振り返りながらいろいろなことを想うもの。実際には2015年12月31日の23:59分から2016年1月1日の0:00分になって日付が変わるだけなのですが、やはり特別な感情を抱かずにはいられないような気分になる方が大半なのではないでしょうか。
また、最近思うことは『不快な状況下に自分の身を置くのはやめよう』ということ。100歩譲って仕事は不快な状況下にあるのだけど、これは生きていくために不可欠なものということと、楽しいことばかりじゃ人間ダメになるという修行の意味でも仕事は重要。
問題はそれ以外の時間の過ごし方。
仕事を離れたプライベートな時間に仕事と同様の不快感を感じるのはそろそろやめにしましょうよ。という考え方。
例えば、付き合いで行かなければならないあまり好きではない親戚などの会合。はたまた、普段は交流のないあまり気の会わない友人との集まりなどに顔を出す気にはなりません。
あとは人の多過ぎる行楽地や繁華街などもダメ。それでも時々出掛けてみるといろいろと新しい発見などもあったり、新宿などは実はあまり嫌いではないのかもしれないとも最近は思ったりして・・・。
自分が一緒に居て心地良いと思える人と、心地良いと思える空間でリラックスして過ごすのが最高の贅沢だと思う今日この頃。
ただでさえ働き過ぎでお休みが少ない日本人サラリーマンなのだから、お休みの日まで消耗するようなことはしたくありませんね。
人それぞれにストレスの発散方法は違うと思いますが、私のストレス解消法はやはりジェットスキーに乗ることと、キャンピングカーを運転して気ままな旅に出ること。
どちらも非日常感あふれるレジャーのため、本当に仕事のことを忘れて遊べます。と、言いたいところなのですが、ジェットスキーに乗っている時も最近は会社のことが頭をかすめたりして、ちょっと疲れているのかもしれません。
それでもキャンピングカーでジェットスキーを牽引して遠くの湖まで出掛けるのは、少しでも仕事のことを忘れたいため。ジェットスキーで加速している時やコーナーを本気で攻めている時などは仕事のことは本当に忘れています。
そんな瞬間があるということだけでも幸せなのかもしれません。
至福の時を拾い、つなぎ合わせて生きることで、なんとかこの厳しい時代を生き抜いていこうと思っている人は私だけではないはず。
2016年はどんな幸せな瞬間が待っているのか。そんなことを考えながら、時計の針が2016年1月1日午前0:00分になるのを待つ私でした。