DIYショー2017を幕張メッセへ見に行きました【その03】夏休みの工作を造る子供達!?
今回は2017年8月26(土曜日)に千葉県の幕張メッセで開催された、『JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017』通称『DIYショー』を見に行った時の様子をご紹介。
『鉄は熱いうちに打て』という看板が掲げられているコーナーにやってきました。
協力会社『スター電器製造株式会社』『SUZUKID』『Fe★NEEDS』という3社が合同で出展しているブースのよう。
工作体験の受付は終了していました。DIYショー会場内には、様々な工作体験をさせてもらえるコーナーがありますが、いずれも早い者勝ちといった感じで、お目当ての体験コーナーがある場合には、開場前の早い時間から入場待ちをする必要があります。
小学生低学年の女の子が、ブースのお兄さんと一緒に何かを造っています。
鉄板をバーナーのようなもので切り、万力に挟み込み、お兄さん達と力を合わせて「エイやっ!」と曲げると・・・
出来上がったのはブックスタンド。夏休みの工作課題として提出するのでしょうか?まぁ、お兄さんが9割方造った作品ではありますが、そこは皆さん大人ですから、無用な突っ込みは無しということで・・・。
この他にDIYショー会場内では、木箱にペイントをしたり、革製品の加工をするコーナーなどもあり、これらは男性より女性に人気が高く、多くの女性が工作体験をしていました。
トヨタのFJクルーザーをアウトドア風にデコレートした車両が展示されていました。脇に置かれているチェアや焚火用品がなかなかオリジナルっぽくていい味を出しています。
KTCの赤いツールキャビネットが置いてあり、ガレージ同様に私の憧れでもあります。ジェットスキーや釣り道具、キャンピングカーなどが入る大型ガレージを持ち、その中でツールキャビネットに納められている工具を使って整備などをするのが私の夢でもあります。
おいそれと実現しそうにない夢ではありますが、簡単に実現しないから夢なのか、夢だから実現しないのか、何だか哲学的なことを考えてしまう私でした。
車の『ボディーのらくがきが消える』という商品をPRしていましたが、「そもそもらくがきされるシチュエーション自体が問題じゃない?」と、思ってしまいました。らくがきをされてしまうような環境に車を置いておくこと自体、消しても再びらくがきされてしまうと思われ、やはり根本的に置く場所を考えた方が良いのでは・・・。
雨がっぱのPRかと思いきや・・・。
靴に被せる簡易型の長靴のような商品のPRでした。確かに急な雨の時など、雨がっぱは持っていても、足元は普通の靴ということもあり得る訳で、これは雨がっぱと一緒に持っておいても良いかもしれません。
『カッパの足』という商品名で、今までこのような商品があったのは知りませんでした。こうした展示会に来てみると、新たな発見があり、面白いですね。
これは最近女性の間で流行っている(らしい?)ガラス瓶アートのようなもの。キットになっているようで、いわゆる女性版のプラモデルのようなもの?
女性が牽引する市場を何とか造り出そうとしている、メーカーや商社の思惑が見え隠れする商品ではありますが、自分で造るオリジナルの置き物としてひとついかがでしょうか?