DIYショー2015を見に幕張メッセに行ってきました【その2】
今回は、2015年8月29日に幕張メッセで開催された『JAPAN DIY ホームセンターショー(DIYショー)』を見に行った時の様子をご紹介。
こちらはお馴染みのアサヒペンのコーナー。塗料の会社ですね。
塗装に使うハケなどを展示していますが、特に珍しくはないので、チラッと見ただけで通り過ぎます。
次にやってきたのは『オーエッチ工業株式会社』という、ハンマーなどを作っている会社。
鉄製のハンマーは2本持っているのですが、このようなプラハンマーは持っていないので、ひとつ欲しいと常々思っています。
鉄ハンマーでは衝撃が大きすぎる場面もあるため、プラハンマーもあれば鉄ハンマーで恐る恐る叩くこともなくなるはず。
ヘッドの大きさの違うハンマーもあり、「コレもいいなぁ~」と思ってしまう私。
何より『信頼の日本製』というところも気に入りました。
こちらは、ベッセルというドライバーなどを販売しているブースで、こんな感じで漫画のキャラクターのようなPOPを掲示しているブースが増えているのも、2015年DIYショーの特徴。
やはりただ単に製品の写真と説明文だけでは訴求効果が低いと見え、ビジュアル的に訴えるようなPOPが有効なのは間違いないと思うところ。
実際このようなPOPが掲示されていると、どうしてもそっちに目が行ってしまいます。
こちらは、携帯用ノコギリのシルキーという会社のコーナーで、丸太切りのスピードや正確さを競う大会を開催。
直径15センチ位の丸太を、男性であれば10秒以内で切れば何らかの商品を貰えるようです。一番いい商品を貰うには6秒以内に切らなければならず、かなりハードルが高そう。
女性・お子様は、丸太を目分量で切り、重量が200グラムピッタリになるようにする競技で、こちらも難易度が高そうです。天然の木ですから、同じ幅で切っても含水量によって重量は変わってくるはずなので、前の人がピタリ賞を出しても、それと同じように切ってもおそらく同じ重量にはならないはず。
それでもノコギリに触れる機会のない女性や子供達には貴重で楽しい体験になると思います。
こちらは、関西ペイントのコーナー。ペイント系の会社のブースが結構出展しています。
ちょっと気になったのが『液体ガラススプレー』と書かれたブース。スプレーして拭き取るだけでガラスコートができるとあり、私のジェットスキーウルトラ310Rも手軽にガラスコーティングできるのではないかと思います。
さらに気になったのが『液体フィルムスプレー』という掲示。
スプレーした部分がフィルム状になって表面を保護してくれるようで、ジェットスキーのデッキ部分のキズが付きやすい部分に施工しておけば、フィルムがキズを防止してくれるのではないかと期待してしまいます。
スプレーで塗装するような感覚でフィルムコーティングができるのであれば、入り組んだ場所もキレイに施工できるため、ジェットスキーをキレイなまま使うことができるのではないかと思います。
こんな感じで、DIYショーに来てみないと分からない新製品やテクノロジーなどがあり、「やはり毎年来ないといけないな」と、思ってしまう私。