キャンピングカーのサイドオーニングの代替品になるものがないかを検証

キャブコンクラスのキャンピングカーであれば、かなりの確率で取り付けられているサイドオーニングという装備。

19年前に新車でフル装備だった私のバンテック社製ジルも、御多分に漏れずサイドオーニングは標準装備でした。

以来キャンプ場やジェットスキーのゲレンデ等々で大活躍。キャンピングカーにサイドオーニングは必須の装備だと思い続けています。

ただ、19年も使い続けているとそれなりに劣化してしまうのは悲しいところで、プラスチックパーツの一部は劣化により壊れてしまい、日除けの布部分も破損や汚れが著しい状態。

キャンピングカー サイドオーニング

そこでキャンピングカーを買い替える訳にはいきませんが、サイドオーニングを新調すれば少しは気分や雰囲気も変わるかもしれないと考え、価格等を調べてみることに。

キャンピングカー サイドオーニング

早速ネットで検索してみたところ、FIAMMAフィアマサイドオーニングというものが今のサイドオーニングと同じみたい。

お値段はサイドオーニングの長さによって多少違うものの、だいたい8万円前後といったところ。

「う~ん、日除けに8万円かぁ~」と悩んでしまう私。お給料もたいして上がらない中、各種税金や控除ばかりが増える昨今の上、将来の年金もアテにならない今、そんな大金の出費は考えもの。

ましてや最近の新型コロナウイルスの蔓延状況によっては東京オリンピックの中止や、それに伴う経済損失により、また自分達のことしか考えていない政治家がとんでもないことを言い出しそうな雰囲気もあり、安易に消費できないと思っています。

キャンピングカー サイドオーニング

そこで少しサイドオーニングの代替え案を考えてみることに。

同じ日除けを作るのであれば、すぐに頭に浮かぶのはキャンプ用のタープ。キャンプ場で設営されているのをよく見るタイプが上の写真にあるタイプ。

価格はピンキリですが、3,000~7,000円程で購入できるものがあるみたい。重量に関しては3~5kg程なので、運搬もそれ程苦にならなそう。

ただ、このタープ、写真を見れば分かる通り8ヵ所位をペグダウンしなければならない。コンクリート製のスロープである霞ヶ浦大山スロープゲレンデでは使用不可だということが分かる。

このようなキレイな芝生かある程度ペグの効く土の上でなければ使用できない代物だということ。使用できる環境だったとしても8ヵ所もペグダウンするなんて面倒くさがり屋の私には無理。

それではと検索を続けた結果、キャンピングカーのサイドオーニングの代わりになるような気がしたのが上の写真のような『キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント タープ サンシェルター クイックシェード DX300UV- S キャスターバッグ付M-3271』というやたらと長い名前の商品。

コレは以前似たような物を購入したことがあるのだけど、結局使わないでヤフオクで処分した経緯のあるもの。あの当時はまだまだキャンピングカーのサイドオーニングも十分に使えたので、日陰部分を増やすために購入したような記憶がある。

価格は15,000円程で、サイドオーニングの8万円に比べると安く、ただのタープのようにペグダウンをする必要もなく手軽な感じ。

それでもキャンピングカーのサイドオーニングの設置時間が5分程なのに対し、コチラは10分程と倍程度の時間が掛かりそう。

さらにキャンピングカーの車体側面に固定されているサイドオーニングと違い、キャンピングカーの中から取り出し、設営しなければならない面倒さは残る。

さらに脚の部分が風で浮き上がってしまわないよう、コンクリートの上ではペグダウンも出来ないため、数か所を何かで押さえなければならない。

キャンピングカーの車体側面に設置すると想定し、車体側面側に自作の取り付け金具を付け、そこに脚を固定し、反対側にはジェットスキーの燃料用ガソリン缶やブロックを置き、それをアンカー代わりにロープを使って脚を固定するしかなさそう。

テントタープを広げる手間と、アンカーを設置する手間はあるものの、価格の安さは魅力的。さらに最近知ったのですが、仲間が同じようなテントタープを持っており、収納する際に天井部分の布地を外さずに収納していたので、毎回付け外しが不要ということも分かり、それについては良い方法だと思っています。

ゴチャゴチャ書いたので分かりにくいですが、各製品のメリットデメリットはこんな感じ。

【キャンピングカーのサイドオーニングのメリット】
・何と言っても手軽に設置できること。慣れれば5分もあれば立派なタープが完成
・装備しているとキャンピングカーらしい恰好になる
・収納も簡単で、風が無くアンカー等で固定していなければ、それこそ3分程で収納可能

【キャンピングカーのサイドオーニングのデメリット】
・価格が8万円前後とタープにしては高額。輸入品なので、おそらく現地価格での原価は半値位なのでしょうけど
・重量が15kg程あり、それなりの重量物を車両の高い位置に取り付けているため、ただでさえ背の高いキャンピングカーの操縦安定性に影響を及ぼしているのは間違いない

【キャンプ用タープのメリット】
・何と言っても価格が安い。3,000~7,000円程で購入可能
・重量も3~5kg程と軽量

【キャンプ用タープのデメリット】
・設営が面倒。8ヵ所位のペグダウンが必要で、コンクリート製のスロープ上では設営が非常に困難
・風が強い時は飛ばされてしまいそう

【自立式テントタープのメリット】
・価格が15,000円程度とキャンプ用タープより高いけど、サイドオーニングの8万円より遥かに安い
・自立式なので風の影響をあまり受けなさそう

【自立式テントタープのデメリット】
・設営がキャンプ用タープ程ではないにせよ、少し面倒
・重量が15kg前後と、サイドオーニングの重量と同じ位と重い
・取り扱いに注意しなければ、脚の部分が曲がってしまう等、トラブルも考えられる

という感じで、それぞれ一長一短ではありますが、今のところ『自立式テントタープ』がキャンピングカーのサイドオーニングの代わりとしては最有力候補ではないかと考えているところであります。

導入するにあたり、キャンピングカーの側壁部分に『自立式テントタープ』を固定する器具を取り付けるための改良を考えたりするのが楽しいなと思っています。

まだ完全にキャンピングカー用のサイドオーニングが壊れた訳ではないですが、今後の展開として考えてみるのも良いと思った次第でした。

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