キャンピングカー内におけるテレビの必要性とアンテナの種類について考えてみました

キャンピングカーの中でまでテレビを見る必要はないと私は常々思っているのですが、長期のキャンピングカーでの旅の途中ではテレビを見たいという方もいるかもしれません。

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現在はスマホやカーナビなどでもワンセグやフルセグといった言葉がある通り、それらの電波を使ってテレビを見ることは可能。

ただ、家庭用のテレビ(地上デジタル放送、BS放送、CS放送)をキャンピングカー内で見ようと思えば、UHFのアンテナを設置する必要があります。

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家庭用のUHFは上の写真のようなモノで、これを直接キャンピングカーの屋根などに取り付けている方もいるようです。ただ、この形状であれば立ち木に引っ掛けたりする可能性も高く、移動中はうまく電波を受信することができません。

これは地デジの電波の方向が決まっているためで、常にアンテナの方向を電波の来る向きに合わせなければならず、走行中にテレビを見たい時には無指向性のアンテナをキャンピングカーには装備する必要があります。

ただ、価格は安く『マスプロ電工 家庭用UHFアンテナ 超高性能型 微弱電界地域用 14エレメント LS14TMH』と、超高性能型と謳われている製品が8,000円(税込)程で購入可能。

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対してキャンピングカー用の無指向性のアンテナは、バンテックから発売されている製品が、21,600円(税込) という価格となっています。

もちろんこちらのタイプの方がスマートでアンテナの調整も不要ですから、キャンピングカー用としては最適だとは思うところ。

次に、BS放送・CS放送は衛星放送のため、地デジの電波が届きにくい山間部などでも視聴できる場所が多くあります。

アンテナはBS放送用・CS放送用と兼用のため、アンテナは1台でいいのですが、これも地デジのアンテナ同様にアンテナを向ける方向が決まっています。

従って、走行中もBS放送・CS放送を視聴したいのであれば、自動追尾方のアンテナが必要になります。

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こちらも家庭用であれば『DXアンテナ 45形BS・110度CSアンテナセット BC452APK
』が5,000円(税込)そこそこで販売されています。

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これに対して、バンテックから発売されている自動追尾型のBS放送・CS放送用のキャンピングカー用アンテナはコレになります。

ただ、価格は驚きの162,000円(税込) と、DXアンテナの5,000円に対して30倍以上のお値段という高額商品。

DIAMOND 自動追尾型 BS/CS110°アンテナ DACP-355
周波数    11.7~12.75GHz
利得     26dBi(MAX)
使用可能地域 仰角調整により日本国内全域
寸法     350mm(W)×110mm(H)
重量     3.65kg
・高性能ジャイロセンサーにより、移動中の車でも瞬時に衛生を追尾することが可能です。
・3段階の仰角設定により、日本全国(沖縄県を除く)で使用することが可能です。
・従来品に比べ軽量かつコンパクトになっています。
・信頼のDIAMOND ANTENNA(第一電波工業株式会社)製

そこまでしてBS放送・CS放送を見たいかと言えば私は見たいとは思いません。以前は25万円以上するキャンピングカー用のアンテナもあったようですから、それだと家庭用アンテナの50倍以上の価格ですから、まさに『誰が買うの?』という価格でした。

テレビは家庭内では必要だとは思うのですが、キャンピングカーで旅に出ている時くらいは家族の会話を楽しんだり、車窓を流れる景色を楽しんだ方がいいとは思いませんか?

キャンピングカーでの旅の思い出が、『移動中に見たテレビが面白かった』というのでは、あまりにも悲しいと思うのですがいかがでしょうか?

そういう理由もあり、我が家のキャンピングカーにはテレビを載せてはいません。テレビのアンテナを検証しようと思って書きだした記事ですが、何だかテレビのアンテナを擁護できない内容になってしまいましたね。

ただ、災害時など、キャンピングカーを避難先として使用する場合などにはしっかりとしたテレビのアンテナがあれば心強いもの。

そういった側面においては、車載用テレビのアンテナも一考に値するのではないでしょうか。

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