加賀フィッシングエリア_20190922
久しぶりに加賀フィッシングエリアへ釣りに行くことに。前回は2019年6月15日(土曜日)だったので、3ヵ月ぶりの釣行となりました。
真夏は暑過ぎるため、遠ざかっていました。9月に入ってもまだまだ暑い日が続いているため、12月のハイシーズンになってからでも良いのですが、今回はタグフィッシュイベントのためやってきました。
前日のジェットスキーからのダブルヘッダーとなるため、北総マリンゲレンデから加賀フィッシングエリアへ移動中。
もちろん高速道路という『セレブの贅沢品』等は使わず、一般道を使っての移動です。
この『(株)山中商会』という会社、どんな会社なんでしょうね。なかなかインパクトのある看板で、ついつい見てしまいます。
加賀フィッシングエリアの駐車場に到着し、夕飯はカップラーメンとサラダの組み合わせ。パンも少し食べました。一人で外で遊んでいると、どうしても食生活がプアな感じになってしまうのが悩み。
レストランにでも寄って栄養のバランスの取れた食事をしてもよさそうなものですが、どうしても一人では億劫になってしまいます。
加賀フィッシングエリア開門前の様子。開門前から明るくなり、早朝のグロータイムはまだまだのよう。
スプーンに反応が鈍いため、クランクで一匹。
釣り座は島の前。岬部分に陣取りました。
島の左側にニジマス君が溜まっているのがこの時期のパターンのため、そこに届くよう重めのスプーンも補充しました。
ただ、この日は島左側のパターンではないようで、島左側にいくらキャストしても反応があまりありません。活性が高い時は本当に何色のスプーンを投げても反応があり、知り合いの方は「いつもは使わないなくしてもいいスプーンを投げるんだ」と言っていた程。
しかし今日はそのパターンは通用しないみたい。
ということで、早速セニョールトルネード様の登場と相成りました。さすが安定のセニョールトルネード様、すぐにニジマス君を連れてきてくれます。
お天気は『晴れ!』で、早朝より徐々に暑くなってきました。秋晴れの中での釣りということで、気持ちは良いのですが、もう少し気温が低い方が有難いという感じ。
対岸では放流の準備の前に、ボート内に溜まった雨水を排出しているみたい。
午前の放流は8時34分頃。
放流効果なのか、少し良い型が釣れました。
タグフィッシュイベント効果なのか、釣り人は非常に多い状態。
コレは午前6時台にセニョールトルネード様で釣った魚に付いていたタグ。先週もしくは昨日に放たれたタグフィッシュだと思われます。
本当は本日放流されたタグフィッシュを釣りたかったのだけど、コレばかりは仕方ありません。狙っても釣れるものではありませんから。
トイレがてらに3号池を観察。土管から水が出ており、1号池、2号池に比べると人は少ないですが、釣り人がいます。
ラーメン小屋の隣に新しいトイレを建築しています。さすがにラーメン小屋の所にある古いトイレは汚くて臭過ぎでしょう。
あれでは女性の釣り人も増える訳がありません。私も妻を連れて行った時は、クラブハウス脇のトイレ(ここも決してキレイではない)を使うよう言っていました。
何と奥のワンド側の駐車場は満車とのこと。初めてみました、この『満車』の表示。
あまりの暑さに車に避難。クーラーと冷たい飲み物で涼みます。
午後の放流は13:15分頃。ボートの中でゴソゴソとニジマス君にタグを取り付けている模様。午後の放流も午前中同様に振るわず、2匹と惨敗。
当然タグフィッシュも釣れません。
午後の放流後も悶絶タイムが続き、ここはセニョールトルネード様のカラーローテーションで遊ぶことにします。
ルールは1カラー10投。10投すれば釣れていても釣れていなくてもカラーチェンジをします。
まずはピンクを投げます。数投でニジマス君をゲット。なかなか幸先がよろしい。
続いての『ホワイト』は撃沈。
さらに『イエロー』も撃沈。
過去にかなりの実績がある『オレンジ』もまさかの撃沈。
殆ど使ったことの無い『ブラック』もダメ。
セニョールトルネード遊びも飽きました。
夕方よりクランクが活躍。バイトが浅く、フッキングしても途中で外れる率が85%程ありますが、たまにネットインできる場合も。
定番のセニョールトルネード『クリアレッド』も時折使いながら。
暗くなってきたので、グリーングローのスプーンにLEDライトを照射し、夕方のプチグロータイムを堪能。スプーンでそこそこアタリが出て、楽しい時間帯となりました。
終了間際は殆ど真っ暗に。
写真では少し明るく見えますが、実際は夜と同じような暗さです。
本日の釣果は52匹。マトメでも書いていますが、これと同じ数位のニジマス君をバラしているため、本日は相当活性が低かったように感じます。
私のスプーンの腕前も当然あり、厳しい1日となりました。
自宅に帰ってきてから・・・
妻:「タグフィッシュは釣れた?」
おっさん:「うん、何となく疑惑の1匹だけど釣れたよ~」
妻:「景品は何だったの?」
おっさん:「もらったけどまだ見てな~い」
妻:「えっ!まだ見てない、信じられな~い!その辺りが男の人だよね~」
おっさん:「何で~?」
妻:「女性はその当てるということより、何が貰えるかということが重要なのよ~」
ということで、成る程、射幸心を掻き立てるギャンブルに男がハマるのも、当たった結果手に入れる物が目的ではなく、その『当てる』という行為(結果)が重要なのだということなんだと、改めて思った次第。
そう言えば前回お正月のタグフィッシュイベントでも、タグフィッシュを釣り、景品を貰ったのだけど、その中身を見たのは数日後だったような気がします。
ということで、妻に言われて開けてみると、パニクラMRタッキーブラウンというルアーで、「おっ!なかなか良い品じゃ!」と、今更ながら嬉しくなる私。
次のタグフィッシュイベントは2020年のお正月ですね。
キャンピングカーの総走行距離数は214,856kmに。
帰る途中から雨が降ってきました。暑かったので、出来れば午後の早い時間帯から降って欲しかった・・・。
20190922
加賀フィッシングエリア(タグフィッシュイベント)
・車列は8列程
・お天気は曇り(午後から雨予報)
・タグフィッシュイベントのためか、釣り人は多め
・天気予想に反して朝から晴れ、昼間は非常に暑くなる
・開始から活性が低く、スプーンに反応が殆んどない
・クランクも同様に反応がなく、早朝よりセニョールトルネードを投入
・セニョールトルネードは反応があり、ポツポツ釣れる
・早朝(6時30分頃)にタグフィッシュが釣れる。本日のタグフィッシュ放流はまだ行われていないため、前日の残魚だと思われる
・午前中の放流は5匹
・その後はお昼過ぎまで悶絶
・堪らず11時頃から午後の放流まで車で昼寝をする
・午後の放流は2匹。放流されてすぐに沈んだみたいだが、表層の魚に惑わされ、放流魚を見失う
・午後の放流後はクランク(パニクラ)でポツポツ釣れる
・セニョールトルネードも交えつつ、ポツポツと追加していく
・午後5時過ぎ頃から薄暗くなり、グロータイプのスプーンを畜光させ、少し追加する
・釣り人は非常に多く、タグフィッシュイベントならではといったところ
・本日の釣果は52匹。ただ、同じ位の数をバラしている
・活性が低いためフッキング(針掛かり)が浅く、針が外れやすい状態で釣れる魚が多数
・セニョールトルネード6割、クランク2割、スプーン2割といったところ
・早朝の時点での水温は19℃
・気温、水温共にまだまだ高いため、次回は12月のハイシーズンになってからかな・・・