加賀フィッシングエリア_20210130【トラック直放流後のニジマス君が良い仕事をする!?】

一月の最後も加賀フィッシングエリアへ釣りに行く。

満月

今日は満月のよう、釣りは満月の日より新月の方が釣れると聞きますが、それは潮の満ち引きがある海の話のようなので、干満の差が無い管理釣り場には当てはまらないかもと思いながらのドライブ。

ハイエース 車中泊

加賀フィッシングエリアの駐車場へ到着後、釣り道具を出して翌日の準備を進めていきます。いつものルーティンワークのようになりつつあるこの作業、ひとつひとつ確実に準備を進めていく感じが何回やっても心地良い。

ハイエース 車中泊

羽毛布団に包まればあっという間に朝が訪れ、いつものようにカセットガスファンヒーター風暖で暖まりながらの早朝。

湯沸かしバーナーを併用したところ、一酸化炭素濃度が39ppmに上昇。200ppmから警報の対象となるため、数値的には余裕。何回か同じように運用してみて分かったことは、ハイエースの車内が暑くなるほど暖めても、100ppm以下に一酸化炭素濃度は収まるということ。

暑くなったまま我慢をしてカセットガスファンヒーター風暖を点け続ければ、一酸化炭素濃度も上昇していく一方だと思われますが、そのようなことはカセットガスを無駄に消費するだけなので意味のない行動ですね。

ハイエース 車中泊

今朝はコープヌードルのカレーとご飯の組み合わせ。スープも飲めば身体がさらに温まります。

ハイエース 車中泊

午前5時36分の外気温は1℃。あと15分少々で加賀フィッシングエリアがオープンとなるため、零下に近い気温の中、今日も加賀フィッシングエリアのフィールドに立つことになりそうです。

加賀フィッシングエリア

車列は8列程になっており、トラック直放流のある土曜日らしく釣り人の数は多い模様。

加賀フィッシングエリア

午前6時の釣り開始直後はまだ真っ暗。グロータイプのスプーンを光らせて投げますが、先週とは打って変わって反応がありません。時々小さなアタリはあるものの、全く釣れません。

加賀フィッシングエリア

「う~ん、今日はスプーンに反応ナシですかぁ~」と思いつつ、暗いうちよりスティックルアーに持ち替え。

スティックルアーをゆっくりと引いていると、ようやく反応があり、今朝はなかなか渋いみたいです。

加賀フィッシングエリア

それでも明るくなるにつれてスティックルアーの反応が徐々によくなり、ポツリポツリと釣れるようになってきました。

加賀フィッシングエリア

しかし午前9時頃からにわかに風が強くなり、加賀フィッシングエリアの湖面に波が立つほどに。今回の釣り座は会長宅前。そのため北西の風の場合は真正面から強風が吹き付けてくるような格好になり、ルアーを投げるのもままなりません。

それもさることながら、真正面から強風を身体に受けると防寒をしていても非常に寒く、特に手袋の先から出ている指先が痺れるほど痛くなります。

加賀フィッシングエリア

そんな修行のようなコンディションの中、トラック直放流の準備が進んでいます。

加賀フィッシングエリア

放流が始まりました。時刻は午前9時7分頃。

加賀フィッシングエリア

筒の先からドバドバとニジマス君が加賀フィッシングエリアのフィールドに放たれていきます。これは見ていてとても面白く、ワクワクする光景。

加賀フィッシングエリア

加賀フィッシングエリアの1号池は広いので2箇所でトラック直放流が行われます。2箇所目の放流時間は午前9時13分頃で、1箇所目が完了して6分後には2箇所目の放流が始まるというスピード感がステキ。

放流直後から放流狩りを開始しました。放流カラーであるオレ金のスプーンをブンブンと投げますが、全くといっていいほど反応はありません。やはり長旅の疲れと、初めて環境に馴染んでいないため、最初は池の中で戸惑っている模様。

10分程で放流狩りは諦め、スティックルアーでポツリポツリと既存魚を釣ることに。周りの放流カラーを投げている人達が釣れ出してから再び放流カラーのスプーンを投げる作戦に変更。

加賀フィッシングエリア

スティックルアーで遊んでいるうちに周りが何やら騒がしくなってきました。そこで私も再度放流カラーのスプーンに持ち替え、ブンブンと投げると良いアタリが。時刻は午前9時41分。午前9時10分前後に放流されてから30分ほど経過してから放流魚が仕事を開始したみたいです。

今まで聞いた話だと、放流されても2時間以上仕事をせず、お昼過ぎになってからようやく釣れだしたということもあったらしく、それを考えれば今日の放流魚は優秀です。非常に勤勉な個体が多いということでしょうか。

風は強いものの、重めのスプーンをなんとか向かい風に逆らって投げ、次々と放流魚をキャッチすることができました。気が付けば1時間以上放流効果は続き、25匹以上の放流魚を釣り上げることができ、非常に満足いく放流狩りとなりました。

加賀フィッシングエリア

ただ、午前11前よりさらに風が強くなり、まともに釣りができないような状態になってきました。放流魚も落ち着いてきたので、風裏ポイントが空いていた3号池に避難しました。

加賀フィッシングエリア

3号池も放流があったので、それなりに魚は入っているようです。風裏のポイントからノンビリとルアーを投げ、ポツリポツリとニジマス君を追加。ルアーはここでもスティックルアーです。

加賀フィッシングエリア

途中からの強風には参りましたが、満足いく半日釣行になりました。

加賀フィッシングエリア

本日の釣果は75匹。午前6時~12時(6時間釣行)

加賀フィッシングエリア

お昼は自作のサーターアンダギーとおにぎり。

加賀フィッシングエリア

風は強いですが、快晴の気持ちのいい冬晴れです。

本日のマトメ

・車列は8列程(土曜日の放流チャンスデーなので多い)
・朝の気温は1℃(ガイドが少しだけ凍り付いたものの、たいしたことはなかった)
・朝のグロータイムは不振で、グロースプーンへの反応が無かった
・朝からスティックルアーで釣る
・放流効果は放流後30分ほど経過してから。放流効果が出てくれば怒涛の放流ラッシュで、非常に楽しかった
・午前9時頃から風が非常に強くなり、苦戦を強いられた
・3号池にも放流があり、スティックルアーでノンビリ釣るにはよい感じ
・スプーン3割、スティックルアー7割といった内容
・本日の釣果は75匹。午前6時~12時(6時間釣行)
・月の満ち欠けは管理釣り場に関しては関係無さそう

以上

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