加賀フィッシングエリア_20210306【各池共に水質がよくない中での釣り】
3月に入ってもいつもの加賀フィッシングエリアへ。
釣り道具の準備をしてから就寝します。今夜はそれほど冷え込みも強くなく、車のエンジンを切っても車内があまり寒くなりません。確実に春は近付いてきているようです。
朝ご飯はコープヌードル(カレー)と妻の作ってくれたおにぎり、ゆで卵、鶏ハムという内容。結構お腹一杯になりました。
冷え込みが強くないため、カセットガスファンヒーター風暖とガスコンロを少し使うだけで車内が暑くなり、早々にカセットガスファンヒーター風暖は切ってしまいました。そのためか24ppmと一酸化炭素濃度は低め。
午前5時31分頃の気温は何と10℃もあり、先週の2℃とは大違い。かなり暖かな朝となっています。この暖かさが釣果にどう影響してくるのか、怖いような楽しみなような複雑な気分。
今朝は曇りの予報が出ており、少し暗い朝になっています。
それでも午前6時12分にはこの明るさ。実質グロータイムはほぼ無いような状態になりました。
風もなく水面は穏やか。
グロータイプのスプーンに全く反応が無く、すぐにスティックルアーにチェンジし、本日の一匹目を釣り上げ、ひとまず安心します。水質や気温の影響なのか分かりませんが、今朝のニジマス君の反応はかなりスロースタートのよう。
それでも時間が経過するごとにスティックルアーへの反応が良くなり、次々とニジマス君が釣れるように。
4連続ヒット等もあり、早朝は振るわなかったのですが、調子が上がってきました。
1号池に水を供給している場所も水位が下がり過ぎているため、シートを敷いて掘れてしまうのを防止している模様。
関東は冬の間は降水量が少なく、毎冬加賀フィッシングエリアも渇水に悩まされています。
渇水は2号池も例外ではなく、全体的に何だか浅い沼のようになり、水質も良くありません。
一瞬桜かと思いましたが、梅のようで満開でした。
本日は3号池もまぁまぁ人が入っています。
1号池の水辺。キレイそうに見えますが濁りが入っています。
土曜日のお楽しみであるトラック直放流が始まりました。
時刻は午前9時21分。
加賀フィッシングエリアのスタッフの方が放流用の筒を支えています。
対岸でも放流があります。
渇水により奥のワンドにある島もすっかり姿を現わしています。
放流を見つめる人間と鳥。「お~、エサだぁ~」とか思っているのでしょうか?
2箇所目は午前9時28分頃に放流。
本日も放流狩りが始まりました。放流のファーストフィッシュは午前9時39分にキャッチ。1箇所目の放流時間より20分程経過してからのキャッチで、まぁいつものような感じ。
たまには違う色の放流カラーのスプーンも使います。放流タイムでは21匹の放流魚を釣り上げることができました。隣で釣っていた方はスプーンでかなりの数を釣っており、私も30匹を超えた時もあるため、まだまだ放流魚を釣る技術を磨かなければと思いました。
午前11時頃には放流フィーバーも落ち着き、3号池に移動してきました。3号池も減水の影響が酷く水が緑色をしている上、水面にはあぶくがたくさんあり、水質はよろしくありません。
そのような状態のため、あまり期待はしていなかったのですが、スティックルアーへの反応は意外にあり、コンスタントに釣れました。
本日の釣果は86匹。(午前6時~12時までの6時間釣果)放流が始まる前までに49匹釣れており、早朝の渋さから50匹いかないかと心配しましたが、蓋を開けてみればそこそこ満足いく釣果となりました。
また来ますね。
車のフロントガラスに鳥のフンがべったりと・・・。
お昼頃には良いお天気となり、気温も上がってきました。
お昼過ぎには18℃になり、春の陽気です。
足利市内では3月28日(日曜日)に東京オリンピックの聖火リレーがあるみたい。
足利市の山林火災も鎮火したため、渡良瀬川の河川敷にも平和が戻り、道路も空いていました。本日も車内が暑いほどになり、ニジマス君釣りのシーズンも終盤が使いことを知らせています。
本日のマトメ。
・車列は10列程
・朝の気温は10℃と暖かい朝
・朝のグロータイムは実質的に無くなる
・早朝はかなりの渋さ
・減水が激しく各池水質がよくない
・午前10時頃より急速に暖かくなり、正午頃には暑い位になる
・1号池の人出は7割ほど
・本日の釣果は86匹(午前6時~12時までの6時間釣果)
・スティックルアー7割、スプーン3割といった内容
以上