管理釣り場で使えるロッドスタンドの購入を検討&購入
管理釣り場でのニジマス釣り(エリアトラウトフィッシングと言うらしい)にハマって1ヵ月が経過しようとしています。
最初に釣り竿とリール、ルアーを少し揃えてから始めた管理釣り場での釣り。コレが思いのほか楽しく、完全に今は真冬にジェットスキーに乗らず、釣りばかり行っています。
20年程前にブラックバス釣りにハマった時も同様で、真夏のハイシーズンにも関わらず、ジェットスキーそっちのけで霞ヶ浦や北浦、近所の野池などを巡り、ブラックバスを釣りまくっていました。
そんな釣り熱が再び訪れようとは思いもしませんでしたが、久しぶりに『程々』に釣れる釣りを体験し、「もっと上手くなってもっと沢山のニジマスを釣り上げたい!」という気持ちになっています。
とりあえずの釣り道具は一式揃えたものの、タックルボックス(釣り道具を入れる入れ物)は家に転がっていたプラケースで代用していました。
プラケースの蓋部分にリールを載せ、釣り竿を地面に横たえるような形で置いていました。リールに土などが付かなければ良いというだけで、これで十分かと考えていたところ、先日釣りに行った時、隣で釣っていた方が私の竿につまずきそうになり、危うく釣り竿を踏まれるところでした。
「う~む、自分だけならまだしも、人に迷惑が掛かっているのはイカンなぁ~」と思いました。もし釣り竿を踏まれて折られるようなことがあれば、折られた方はもちろん、踏んでしまった方も非常に気まずい思いをするのは明らか。
そんなつまらないトラブルで楽しい釣行が台無しになるのはアホらしいので、他の方がしているように釣り竿を立てておく方法を考えることに。立てておけばさすがに踏まれることはなく、釣り竿をチェンジする際も便利だと思います。
やはりベテランの方が使っている道具にはきちんとした理由があり、まさに『理にかなった道具』と言えるでしょう。
こんな感じのダイワのロッドスタンドがあり、「コレ、カッコええやん!」と思ってお値段を見ると・・・。「ゲッ、アマゾンでも4,500円近くするんだ~」ということで、「竿を立てるだけに4,500円も出すのはちょっと・・・。」と、悩む私。
一瞬プラケースに水道の塩ビ管を使って自作しようかと思ったのですが、いつも途中から凝り過ぎ、結局市販品を購入した方が安くてスマートだったという経験もあり、今回は既に完成されたものを購入しようかと・・・。
この世に無いものであれば自作してでもと思っているのですが、既にロッドスタンドは便利な感じの物が多数あるため、今回はその中から選ぶことに。
アマゾンで良さそうなものを見つけました。右に置いてあるのは今までお世話になったプラケースのタックルボックス。これは自宅で本来の任務に戻ってもらいましょう。
コレです。
ロッドスタンドじゃないじゃん・・・。
うん、タックルボックスを買っちゃいました・・・。釣りのタックルボックスなど、20年ぶり位に買いました。昔のタックルボックスと違い、カッチョいいです(喜)。
メイホウ(MEIHO) BM-5000 バケットマウス ブラックというタックルボックスで、メチャでかいという訳でもなく、収納深さや量も丁度良い感じ。「コレでまたルアーや小物を便利に収納できる~」と思うと、かなりウキウキです。
底に貼るゴムの板が付属していました。
貼り付ける場所はこんな感じ。好みによって貼らない方もいるようですが、地面が土のフィールドに置いて使うため、この網目に土が入り込まないよう、私は貼ることにしました。
3分程で4ヵ所を貼り終えました。これで滑らない上、土などの侵入も防げます。
今回はタックルボックスもそうですが、メインはロッドスタンド。
・メイホウ(MEIHO) ロッドスタンド BM-230N-RB ブルー×ブラック
・メイホウ(MEIHO) ロッドスタンド BM-230N-RB レッド×ブラック
という、メイホウ(MEIHO) BM-5000 バケットマウスに取り付けができるタイプのロッドスタンドを同時に注文しました。タックルボックスにロッドスタンドが付いていた方が、竿とタックルボックスを別々に管理しなくても良いかと考え、取り付けができるタイプを今回はチョイス。
タックルボックスは日本製ですが、こちらのロッドスタンドは中国製でした。
まずは青い方から、メイホウ(MEIHO) BM-5000 バケットマウスに取り付けていきます。パーツは5点に分かれており、取り付け方法自体は非常に簡単。
まず、メイホウ(MEIHO) BM-5000 バケットマウスの側面にあるホルダーにネジを受けるホルダーをセット。
ネジを受けるホルダーにロッドホルダー本体背面のパーツを固定していきます。
付属のステンレスネジ2本を使ってパーツを固定。
こんな感じで最初は均等に仮締めをします。
後はガッチリと上下のステンレスネジを締め込めば、背面パーツがしっかりと、 メイホウ(MEIHO) BM-5000の側面に取り付きます。
転倒防止用のフットパーツも付いており、このパーツの取り付けは硬くて大変でしたが、無事に取り付きました。
こんな感じで80%程が完成。
最後にロッドホルダーの筒を取り付ければ完成で、思った以上にガッチリと取り付き、やはり専用品は良いと思えるところ。
同様に赤いロッドホルダーも取り付けると、尚更カッコよくなり、「オ~、カッコええやないけ~」と、一人悦に入る私。
とりあえず道具から入ってしまうたちのため、一日粘っても30匹程しか釣れない初心者鱒アングラー(上級者は一日100~200匹釣る人もいる)でも、道具だけはいっちょ前になりました。
釣りの腕はどうあれ、これでまた釣りに行く楽しみが増えたことには違いありません。
「くぅ~、次の釣りが楽しみじゃ~」(歓喜)。