キャンピングカーで栃木県の『加賀フィッシングエリア』へ行ってきました20170104_02【タグフィッシュイベント】

今回は2017年1月4日に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)に行った時の様子をご紹介。

加賀フィッシングエリア

釣りをしていると、でっかいトラックが湖畔に乗り入れてきて・・・、そのままトコトコと岸を走行していきます。

加賀フィッシングエリア

池の反対側に到着すると・・・。

加賀フィッシングエリア

トラックのアオリを切り、何やら準備をしています。

加賀フィッシングエリア

何をするのかと言えば・・・。

ドバドバとトラックの荷台にある水槽からニジマスなどの魚が勢い良く出てきて、下にある生け簀の中へ入れられていきます。

どうやら加賀フィッシングエリアの池に魚を補充するためにやってきたトラックのよう。続いて隣の池、さらにその隣の池までトラックは移動し、それぞれの池にフレッシュな魚を補充していった模様。

加賀フィッシングエリア

ただ、池に直接放流した訳ではなく、一旦生け簀に魚を入れ、それを沖の定位置に係留しただけ。「そのまま池に放流してくれればいいのに~」という声が周りから上がるのも当然だとは思いますが、経営側にもいろいろと事情があるはずなので、文句は言えませんね。

それより何より、こんなキレイなフィールドで思う存分ニジマス釣りができることに感謝しなければなりません。ここ『加賀フィッシングエリア』は、そう思いたくなるような素晴らしい環境の管理釣り場だと思います。

加賀フィッシングエリア

魚のアタリが遠のいたため、午前11時頃からキャンピングカーの中で休憩&少し早めの昼食を摂ることに。

加賀フィッシングエリア

キャンピングカーの窓を少し開け、のどかな加賀フィッシングエリアの風景を見ながら昼食を摂り、その後少しキャンピングカーの中で昼寝をしました。

再び加賀フィッシングエリアのフィールドに立ったのは15時頃。実はその時は知らなかったのですが、午前9時頃に魚の放流が行われ、午後も13時頃に放流が行われていたようです。

何も知らない私は一日2回のフィーバータイムの1回をみすみす逃していたことになり、気付いた時にはそこそこ凹みました(泣笑)。

加賀フィッシングエリア

ちなみにコレはお隣でフライで釣っていたおじさんのビク。お魚で一杯です。おじさん曰く「これ以上釣ったらさばくのが大変だから今日は帰る」とのことで、非常に羨ましい位ボコボコとニジマスを釣り上げていました。

話を横で聞いていると、どうやら地元の方のようで、平日も来ているベテランさんのよう。タグフィッシュも1匹釣り上げていました。

加賀フィッシングエリア

午後になってから少し風が出てきました。向い風が吹くと重量の軽いルアーなどが投げづらくなる上、魚のアタリも取りにくくなるため、苦戦を強いられました。

加賀フィッシングエリア

そんな風の中、水鳥の親子がのんびりと池の真ん中付近を散策。周りではルアーが飛び交っているのですが、不思議と水鳥に当たることはなく、釣り糸が絡まったりすることもありません。

この水鳥達、小さなルアーが飛んでくる気配や、細く透明な釣り糸がハッキリと見えている模様。それを証拠にある時、水鳥の進む方向へルアーが飛んでいき「あ、そのまま進んだらぶつかっちゃうよ~」と思ったその時、『フッ』と水鳥の進行が止まり、そこに留まるような形になりました。

「ゲッ、あの高速で飛んでくるルアーの気配を感じて今のは間違いなく止まったよね」と驚く私に追い打ちを掛けるように、その先の水中にある細い糸の上を決して通過しようとはしませんでした。

釣り糸も、2lb(2ポンド)という、釣りをする方であれば分かると思いますが、かなり細い糸で、髪の毛と同じ位の細さのラインを使っています。

あまりスピリチュアルな物を信じる方ではないのですが、こればかりは動物的な『感』というか、『野生』の凄さというのを改めて感じさせる出来事でした。

ナマズなどに地震の予知をさせる研究などが進められ、正直、「ナマズに地震の予知~?」と馬鹿にしていたところもあったのですが、今はあながちその研究方針も間違いではないのではないかと思います。

犬の嗅覚もそうですが、やはり動物には人間が感じ得ない繊細かつ微妙な何かを感じ取る力が確実にあり、厳しい自然界を生き抜いていると感じました。

加賀フィッシングエリア

そんなことに感動している隣では、おじさん達が釣り談義中。先ほどのビクが満杯のおじさんから、フライの技術や仕掛けのレクチャーを受けているようで、「いやぁ~勉強になったなぁ~」という声が・・・。

やはり釣れている人にはそれなりの理由があり、技があり、秘密があるのだと思いますね。私もあのおじさんのようにルアーでボコボコとニジマスを釣ってみたいものです。

で、「タグフィッシュはどうなったん?」と言うと・・・。

加賀フィッシングエリア タグフィッシュ

安心して下さい。何とか1匹釣り上げ、福袋も貰いましたよ・・・。「フッ・・・これで昨年のリベンジは出来たぜ」と、一人悦に入る私でした。

加賀フィッシングエリア タグフィッシュ

肝心の福袋の中身は・・・

・麦わら帽子
・売れ残りだと思われるルアー3個
・1.5lbのライン(釣り糸)
・ルアーケース
・手袋

という内容で、ルアーケースとラインが一番嬉しかったかな?それでも内容はさておき、タグフィッシュを釣れたという喜びの方が大きく、景品は二の次といった感じかな。

加賀フィッシングエリア

今日もキレイな夕暮れです。2016~2017年の年末年始のお休み中はずっとお天気が良く、関東地方の初詣スポットや初日の出スポット、ここ加賀フィッシングエリアも大いに賑わいました。

キャンピングカー ドライブ

コレは2016年の1月4日にも見た光景。あの時は相当凹んでいたのですが、今日は良い気分。やはり何事も事前の準備と研究、努力が大切なのだと思った2017年の幕開けでした。

熊谷市

埼玉県を経由し・・・。

キャンピングカー バックアイカメラ

良いお天気が続いたため、バックアイカメラ内の水滴も蒸発したようで、画像が鮮明になっています。

キャンピングカー 走行距離

キャンピングカーの総走行距離は176,747kmとなり、175,578kmからスタートしたので、今回の年末年始の休暇中に、1,169km走行したことになります。

燃料費を少し計算すると・・・

1,169km ÷ 7km/L = 167L の軽油を消費

最近の軽油価格は93円/L程のため・・・

167L × 93円/L = 15,531円の燃料代が掛かった計算になります。

ホテル等に宿泊はしなかったため、宿泊代は『0』円で、管理釣り場代や食費などがその他の出費となりました。

とりあえず年始早々からよく遊びました。この後はジェットスキーの初乗りにも行かなければならないため、しばらくは遊び三昧の日々が続きそうです(笑)。

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