キャンピングカーで栃木県の『加賀フィッシングエリア』へ行ってきました【まさかのスタッフさんの『寝坊』で開場が遅れる!?】20170429_01
今回は2017年5月29日(土曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
時刻は午前5時30分頃。最近は夜明けが早くなり、5時前から明るくなりだし、加賀フィッシングエリアがオープンする午前6時頃には太陽がそれなりに高く昇っています。
12月頃に午前6時頃寒い思いをしながら、懐中電灯を点けて釣りをしていたのがウソのよう。良い季節になったものです。
ただ、ニジマス君の適正水温は10~20℃と言われており、これからは気温の上昇と共に水温も上昇するため、ニジマス君釣りには厳しい季節になると思われます。
開場30分程前の第二駐車場の様子。20~25台程の車が入場待ちをしている状態。
今回は一番乗りではありませんが、比較的前の方にキャンピングカーで順番待ちをすることができました。
ところがです・・・。
いつもであれば開場10分前の午前5時50分頃には門が開くのですが、今日は様子が違います。何と営業開始時間の午前6時を過ぎても門が開きません。
いつもは午前6時前に入場ゲートに訪れる、加賀フィッシングエリアの従業員の方の姿もありません。
さらに時間は過ぎ、午前6時15分を過ぎると、常連の方々が門の方を見ながら話をしています。
結局開門は午前6時21分。今回は随分と開場が遅れた形となりました。
という訳で実際に釣りを始めたのは午前6時30分頃。いつもより30分程遅れてのスタートとなりました。
今日はゴールデンウイーク初日のため、この賑わい。ちなみに開場が遅れた理由は職員さんの『寝坊』だとか・・・。
常連さんも長く加賀フィッシングエリアに通っているけど、『寝坊』で開場が遅れたのは記憶に無いらしく、どうやらレアな日に訪れた模様です(汗)。
開場が遅れたお詫びとして、スタンプカードに今日はスタンプを2個押してもらうことができ、それはちょっとラッキーだったかも・・・、と思いながらの釣り開始となりました。
釣り始めてからはあまり釣果は振るわず、スプーンへの反応が薄く、お得意のセニョールトルネード様でポツポツとニジマス君が釣れるのみ。
ただ、午前9時前のフィーバータイムは健在で、ブンブンと放流カラーのスプーンを投げ、バシバシとニジマス君を釣り上げました。
2匹同時にネットインしていますが、これは前に釣り上げたニジマス君がそのまま滞在しており、珍しい光景となりました。加賀フィッシングエリアのニジマス君は小さくても元気一杯。
特に遠くでヒットした際はグングンと小気味よい引き味で、釣り人の狩猟本能を存分に満たしてくれます。
フィーバータイムも終了し、お昼前にいつもの『柿島養鱒(かきしまようそん)』の10トントラックが岸をトコトコやってきました。
今回は反対岸で生け簀に魚を入れるよう。
ちょいと近くで見学。
次は大型のニジマス君達を生け簀に入れる模様。
50センチクラスの大型のニジマス君がドバドバと生け簀の中へ。「お~あれ位のサイズが釣れると面白いよねぇ~」と思いながら見ていました。
大型の魚体がそこそこ高い位置から射出されるため、脳震盪でも起こさないのかと余計な心配をしてしまう私。
重くなった生け簀を沖までボートで引っ張り、固定作業をしていました。ゴールデンウイーク中に大型の放流も盛んに行われるようで、少々渋い状況ではありますが、一発大物を狙って釣りをするのもワクワクしますね。