加賀フィッシングエリア 2018年9月15日(土曜日)
今回は2018年9月15日(土曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
少々残暑の残る9月中旬ではありますが、加賀フィッシングエリアにニジマス君を釣りに行くことに。ガソリン価格が高止まりして久しい状態ですが、これ以上の価格上昇は勘弁して欲しいところ。
原油価格自体が世界情勢に左右される以上、個人がどうすることもできない事柄とは言え、何となく釈然としない気持ちのまま、給油しているのも事実。
日本近海から原油がどんどん採れるようになればまた違うとは思いますが、それも現実味は乏しいようで。
私の中でニジマス君のシーズンは12月から3月一杯だと思っている中、何故9月の残暑の時期に加賀フィッシングエリアに行くのかと言えば・・・
このイベントがあるため。
『タグフィッシュイベント』と銘打たれたこのイベント。背中に『タグ』の付いたニジマス君を釣り上げると、景品を貰えるというもの。景品自体は何でも良いのですが、この『タグフィッシュ』を釣り上げることに意義があり、男の射幸心をとってもくすぐるイベント。
2018年のお正月にも同じイベントが開催され、3日間程タグフィッシュを狙いに加賀フィッシングエリアに行きましたが、タグフィッシュをゲットすることは出来ず、今回はリベンジの意味も。
朝食は妻の作ってくれたサンドイッチ。朝ご飯を食べ、釣り道具の準備を始めます。
午前5時30分頃の様子。まだ9月のため、この時間から既に明るい状態。車列は5列程で、タグフィッシュイベント効果のためか、ハイシーズン並の入場待ち車両があります。
お天気は曇り時々雨。早朝よりポツポツとニジマス君が釣れます。ただ、タグフィッシュイベント初日のため、放流時間にならなければタグフィッシュは放流されないため、この時間帯は何匹釣り上げてもタグフィッシュは釣れません。
釣り座は島の周辺。この辺りは魚影が濃く、島ギリギリにキャストをすると、高い確率でニジマス君からの反応があります。
バシャバシャとニジマス君が釣れる中、大粒の雨も降ってきました。時折強い雨が降るコンディションですが、そのおかげで暑くはありません。
そうかと思えば無風の状態になる時間もあり、風が無いとあまり釣れません。
島の上では鳥がニジマス君を狙っています。
水面まで30センチ程まで接近し、表層をゆっくり泳ぐニジマス君を執拗に狙います。見ている時間だけで3匹程のニジマス君をゲットしていたこの鳥、なかなかの凄腕漁師です。
午前中の放流は8時34分頃。土砂降りの雨の中、放流が行われました。タグフィッシュも放流され、期待が高まりますが、残念ながらタグフィッシュは釣れず。
放流魚の活性は高く、午前中の放流だけで20匹程釣れた中にタグフィッシュはいませんでした。
午後の放流は振るわず、まさかの3匹。当然のようにタグフィッシュは無し。
早朝より集中して釣りをしていたため、夕方頃にはくたびれてキャンピングカーで少し休憩。
18:00の終了時刻までキッチリ釣りをした結果、釣果は61匹。ただ、タグフィッシュは釣れませんでした。なかなか手強いですね。まぁ、狙って釣れるようなモノではないため、運に左右されるのも確か。
次週もタグフィッシュイベントは開催されるため、また行ってみようと思います。
ということで、本日のマトメはコチラ。
2018.9.15加賀フィッシングエリア
・車列は5列程
・タグフィッシュ効果か、いつもより開場待ちの車が多い印象
・お天気は朝の時点で曇り。気温はやや低め
・午前中は雨模様(強く降る時間帯もアリ)
・午前中の放流は20匹程と好調
・午前中の時点で45匹
・午後の放流はまさかの3匹で大ブレーキ
・午後は雨は止んだが渋い状態が続き、本日の釣果は61匹
・タグフィッシュは釣れず
・スプーン8割、クランク1割、セニョールトルネード1割
・真冬の釣りと違い、攻略方法がつかめないまま1日釣りをした感じ