2018年11月16日(金曜日)栃木県『加賀フィッシングエリア』
今回は2018年11月16日(金曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
キャンピングカーの総走行距離は200,547kmに。
待機列の駐車場のトイレが工事中で、小便器以外は使えない状態に。大便器側の片方のドアが取れて無くなっていたのも、この工事で取り付けてくれるのかな。
朝の冷え込みはそれ程強くはないものの、カセットガスファンヒーター風暖でキャンピングカー内を少し暖房。
開場直前の様子。この時点で明るくなっており、早朝グロータイムが楽しめるのはもう少し先かな。
島前の岬部分に入りました。ただ、まとめでも書いている通り、本日はあまり良いポイントではなかったみたい。
水は結構クリア。午後から岬付近には軽い濁りも入りましたが、透明度は高かったと思います。
早朝は明るくなってもグローカラーのスプーンでポツポツ釣れました。
もちろんお得意のセニョールトルネードも惜しげもなく投入。
金曜日の平日釣行のため、それ程混雑していないかと思いきや、意外と人が多く、「みんな仕事してるんですかぁ~」と、自分のことを棚に上げておいてそのようなことを想う私。
それでもこの時期の土日となればさらに多くの人が訪れると思われ、そのフィッシングプレッシャーに比べればまだマシなのかもしれません。
クランクでも釣れます。
表層が騒がしくなってきた時に『デカミッツドライ』を投げると、「バフッ!」という感じでトップにも反応アリ。
アタリが遠のけばセニョールトルネードを投入し、間を繋ぎます。
こんな感じでクリアな水面下にニジマス君がぼんやりと浮いている状態。この群れの中をクランクを通したり、デカミッツドライを通したり、セニョールトルネードを通したりして、やる気のあるニジマス君を次々とゲット!
というようになれば良いのですが、なかなか百戦錬磨の手練れ君達で、群れの中を見向きもされないルアーが何度も行き交うばかり・・・。
それでも時々泳ぐルアーに追いすがってきて、『パクリ』とやる瞬間を時々見ることも出来、なかなかにエキサイティングなサイトフィッシングを楽しめました。
たまぁ~にこの位の大きさの個体も釣れたりして、楽しいです。
本日はお魚の補充もありました。いつもの『柿島養鱒』のトラックがトコトコと湖畔を走り。
ドバドバと生け簀にニジマス君を入れていきました。
お天気も良く、それ程の暑さも寒さもない絶好の釣り日和となった今日。水温的にはもう少し下がった方がニジマス君の活性が上がるとは思うのですが、気持ちの良いお天気の下、全てを望むのは無理がありますね。
夕方のプチグロータイムもそれなりに楽しめ、良い1日となりました。
ということで、本日の釣果は74匹。セニョールトルネードに頼った釣果ではありますが、セニョールトルネードは自分の好きなルアーのため、特に異論はありません。
さて、本日のまとめはコチラ。
20181116加賀フィッシングエリア
・車列は3列程(平日のためか車は少なめ)
・朝から良いお天気
・先週に比べて冷え込んでいる
・キャンピングカー内の起床時温度は14℃程
・カセットガスファンヒーター風暖でキャンピングカー内を暖房
・朝焼けの山並がキレイ
・早朝はスプーンでボチボチ
・すぐに悶絶タイムが始まり、早い段階からセニョールトルネードを使う
・セニョールトルネード効果により、午前中の放流前の時点で32匹
・ただ、午前中の放流は不発で3匹止まり。放流後すぐに散ってしまったようで、居場所が分からずじまい
・午前中の放流後にワンドの奥へ移動
・ワンドの奥にニジマス君が大量に集まって浮いており、そのニジマス君達に遊んでもらう
・セニョールトルネード、クランク等でよく釣れる
・午前中の段階で50匹程
・午後の放流も不発で5匹程。やはり午前中の放流同様、居場所が掴めないまま終わる
・1日を通して良いお天気で、気温、水温共に高め
・午後もセニョールトルネード、クランクを中心に
・本日の釣果は74匹
・セニョールトルネード4割、クランク4割、スプーン2割といったところ
・もう少し気温、水温共に下がらなければ厳しいかもしれない