加賀フィッシングエリア 2019年11月30日(土曜日)
今回は2019年11月30(土曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
前回加賀フィッシングエリアに行ったのが10月19日なので、約1ヵ月チョイぶりの訪問に。もうすぐ12月なので、そろそろニジマス君釣りのシーズンになっているのではないかと思われ。
グロータイムは短いなりにもそれなりに楽しめ、明るくなる頃までに二桁を超え、期待が高まります。
ただ、明るくなってからは突然渋くなり、いきなりセニョールトルネード状態に。
クランクも投入。
釣り座はワンドの最奥部。水面にモヤが立ち、冬のような光景になってきました。
寒くなるとどこからともなくやって来る、黒いモコモコした鳥も加賀フィッシングエリアに来ていました。
午前の放流は8時頃。ただ、ワンド最奥部に釣り座を構えているため、放流の恩恵はほとんど無く、2匹とまり。
ならばとクランクに替えたところ、クランクにしては大物がヒット。セニョールトルネードに大物がヒットすることはよくあるのですが、クランクにこれ位のサイズが掛かるのは初めてのため、ちょっとビックリ。
ラインは4ポンドという太いナイロンラインを巻いているため、切れてしまう恐れはなく、余裕を持ってランディングに成功。ルアーの飛距離は落ちますが、高価なクランクを無くさないためにも、背に腹は代えらません。
少し見えずらいですが、大小含めてニジマス君の姿は多数確認できます。
アタリが遠のいたところで車の中で休憩。リアル釣りビジョンを見ながらパン等を食べ、少しノンビリ。今日はお天気も良く、朝晩は冷え込んでいますが、日中は厚手の上着が不要な程。
ネコもいます。
と、かなり大きなニジマス君をゲットして、いそいそとねぐらへ帰る様子も。栄養が良く、丸々としている訳です。
デカミッツドライでも釣れ、まだ本格的な冬の釣りではないみたい。
午後の放流後もかなり渋い時間帯が続き、気分転換のため1号池に新しく出来たトイレを観察。
ネコが前を歩きます。
完成したばかりのトイレは白い壁が眩しい程。
洗い場も併設されていました。
オシャレな入り口。
小便器は3個。とても清潔でキレイ。
手洗い場もとってもキレイ。
大便器は2個。ウォシュレット付き便座で、こちらも当たり前ですがとても清潔でキレイ。
個室の扉の様子。
外を望む窓もあり、明るく清潔なトイレになっています。
女性の方は見ていませんが、コレなら女性の方でもトイレを安心して使うことが出来ると思います。
以前のトイレとは雲泥の差とはこのことで、昔のラーメン小屋脇の激臭トイレとは雲泥の差。昔の激臭トイレは息を止めて小便をしなければならないレベルでしたから、ようやく普通に用を足せるトイレが完成したことになります。
ちなみに、ラーメン小屋横の旧洗い場もそのまま残されており、ハイシーズン時の混雑は多少緩和されるかもしれません。
ボロボロのラーメン小屋の隣に建つ新築トイレ。これで場内のアチコチで立小便をしている常連釣り師の方が減ればいいと思いますね。
毛艶の良いネコ。
午前中の早い時間帯は調子良かったものの、その後の悶絶タイムが長過ぎ、釣果は結局60匹とまぁまぁ。
本日のマトメはこちら。
20191130加賀フィッシングエリア
・車列は5列程
・朝の冷え込みはかなり強く、気温は2℃位。ただ、マイナスに感じる位寒い
・6時頃はまだ暗い状態
・朝のグロータイムは20分程楽しめる
・暗い段階で2桁を超え、期待が高まる
・明るくなってからはスプーン、クランク共に反応が無く、いきなりセニョールトルネード
・午前の放流はワンド奥の釣り座のため、2匹
・放流後は長い悶絶タイムが続く
・朝のゴールデンタイムのおかげで、午前中の時点で50匹程
・午後の放流は『ゼロ』匹
・午後も長い長い悶絶タイムが続き、夕方暗くなる頃まで全く釣れない
・夕方のグロータイムに数匹追加したのみで、グロータイムの爆発はナシ
・セニョールトルネード8割、スプーン1割、クランク1割といった内容
・水温はそれ程低くなく、もう少し水温が低下して欲しいところ
以上