キャンピングカーで神奈川県の『フィッシュオン王禅寺』へ行ってきました【セニョールトルネードで何とか釣果をひねり出す私】

今回は2017年4月1日(土曜日)に神奈川県にある『フィッシュオン王禅寺』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)に行った時の様子をご紹介。

フィッシュオン王禅寺

『フィッシュオン王禅寺』の場内に入場したのが午前5:30分過ぎ。早速釣り道具を準備して釣りを開始します。ただ、初めての場所のため、どこが良いポイントなのかが分かりません。

そこでとりあえず管理棟から一番近いこの場所から始めてみることに・・・。それ程大きな池ではないため、基本的にはどこにでもニジマス君は居ると思うのですが・・・。

フィッシュオン王禅寺

コレ、置き物ではありません(笑)。本物の鳥で、獲物(管理釣り場のニジマス君達)を真剣に狙っているところ。等間隔で立っているため、最初は本気で置き物かと思ってしまいました。

フィッシュオン王禅寺

ルアーポンドである『イチロー池』という名前の池から釣りを始めます。『フィッシュオン王禅寺』にはこの他に、『ジロー池』『サブロー池』『ゴロー池』という合計4つの池(ポンド)があり、それぞれ大きさや用途が違い、小さなお子さんでも楽しめる池もあります。

この時点で駐車場に停めてあるのは私のキャンピングカー1台のみ。左側に見える車は『フィッシュオン王禅寺』の関係車両で、何だかこの雨の中、もの凄い『好きモノ』が早朝より来ているみたいな感じになり、ちょいと恥ずかしい気分に・・・。

管理棟前のポイントで少し釣ってみましたが、スプーンへの反応は薄く、時々アタリはあるのですが、うまく針に乗せる(針が掛かる)ことができません。

フィッシュオン王禅寺

とりあえず場所を移動することに。管理棟の反対側に移動してきました。この場所は管理棟の姿と山の姿がよく見え、ロケーションとしては悪くありません。

駐車場にはポツポツと来場者の車が入ってきています。首都圏にある人気の管理釣り場だけあり、雨の早朝にも関わらず、訪れる方はそれなりにいる模様。

フィッシュオン王禅寺

スプーンへの反応が薄いため、いきなり『セニョールトルネード様』の登場と相成りました。アッサリと『フィッシュオン王禅寺』での一匹目をゲットし、とりあえず落ち着きました。

これは私だけではないと思われるのですが、釣り人というものは、『まずは一匹を釣り上げたいもの』なのです。釣りを始めて時間が経過し、一匹も釣れない状況が続くと妙な焦りが出て、心に余裕がある釣りができなくなってしまいます。

そう言う意味ではこの『一匹目』が非常に大切。これで落ち着いて釣りに専念できます・・・(笑)。

フィッシュオン王禅寺

雨のため、まだ空は薄暗く、夕方のような感じ。

フィッシュオン王禅寺

奥に見えるのは放流用のニジマス君達をストックしている場所。その付近は釣りが出来ないのでしょうか?赤いパイロンが立てられています。

フィッシュオン王禅寺

雨がますます強くなってきましたが、セニョールトルネードを使い、コンスタントにニジマス君を釣り上げていきます。

フィッシュオン王禅寺

こちら側にも鳥がスタンバイしています。

フィッシュオン王禅寺

真面目にお仕事中。彼・彼女達も生活が懸かっているため、真剣そのもの(笑)。

フィッシュオン王禅寺

こちらも生活が懸かっているため、真剣にネコパンチを繰り出してお仕事中(笑々)。

フィッシュオン王禅寺

「ニャンだよっ!」って感じですか?

フィッシュオン王禅寺

こちらはニジマス君をゲットした模様。このような感じで鳥が池からニジマス君を食べてしまうため、『フィッシュオン王禅寺』の方も対策に頭を悩ませている模様。

車のクラクションを鳴らしたり、爆竹のような物を鳴らしたり、棒の先にビニールを取り付けたものを持ったスタッフの方が池の周りを走り、鳥を追い払い、特には拍手で追い払うなど、結構賑やか。

静かに釣りをしたい方にとっては少々うるさいかもしれませんね。そう言えばよく行く加賀フィッシングエリアではそのような光景は見ません。鳥がいるにはいるのですが、加賀フィッシングエリアはポンドが広大な上、水深もあるため、鳥もそうそう簡単に魚を獲ることができず、あまり来ないのかもしれません。

比較的推進が浅く、ポンドが狭い『フィッシュオン王禅寺』においては、鳥対策に頭を悩ませている様子。住宅街の中にある管理釣り場のため、まさか銃で撃ち落とす訳にもいかず、まさに『やられっぱなし』といった感じ。

フィッシュオン王禅寺

イチロー池の中には小島があり、鳥の良い休憩場所になっている模様。

フィッシュオン王禅寺

時刻は午前9:30分頃。イチロー池に放流がありました。先程のストック場所からトラックの荷台にある水槽にニジマス君を入れ、トラックの荷台から直接放流されていきます。

フィッシュオン王禅寺

放流カラーのスプーンを投げてみましたが、反応はナシ。なかなか手強い感じです。仕方ないので『セニョールトルネード』でポツポツと釣り続けます。

確かにどこにでもニジマス君は居る模様で、どこに投げてもそれなりに反応があり、退屈しないのも確か。

フィッシュオン王禅寺

これが放流用のニジマス君をストックしている生け簀。この生け簀の中にも鳥が入り込んでいることがあり、まさに『濡れ手で粟』状態(笑)。これでは『フィッシュオン王禅寺』の方もたまったものじゃありませんね。

フィッシュオン王禅寺

決して狭くはないポンドなのですが、水はマッディーで、加賀フィッシングエリアのような解放感と水のクリアさはありません。基本的にニジマス君はうじゃうじゃ居るので、釣り方さえ間違わなければそこそこ釣れる管理釣り場です。

3時間券という設定やナイターもあるため、暑い時期の夜釣りなどは良いかもしれません。

今日の釣果は6時間で60匹程。スプーンの釣りが苦手なため、ほとんどが『セニョールトルネード様』による実績になりましたが、とりあえず釣りは『お魚が釣れてナンボ』ですから、自分的には非常に満足しました。

アクアライン

その後、午後からの用事のため、アクアラインを使って千葉へ。

アクアライン

いつものようにトンネル内は快適。

アクアライン

その反面、橋の上は風速9m/secという強風で、キャンピングカーが時々煽られます。

午前中だけの『フィッシュオン王禅寺』での釣りとなりましたが、魚影も濃く、楽しい釣り場でした。また機会があれば再訪してみたいと思います。

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