加賀フィッシングエリア 2017年12月23日(土曜日)【その1】
今回は2017年12月23日(土曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
先週の80匹という釣果に気を良くして、今週も加賀フィッシングエリアに来てしまいました。ニジマス君達にとってはたいそう迷惑なお話ではありますが・・・。
キャンピングカーの総走行距離は189,766kmからスタート。20万キロまではカウントダウンですな。
途中の足利市内で見掛けたやきとりの屋台。寒い夜にはこのようなところで一杯やると美味しいのでしょうね。後は、この雰囲気がなかなか哀愁を誘う感じ。
加賀フィッシングエリアの駐車場に到着したのは23:00頃。しかし今夜は少し様子が違います。まだ23時台だというのに、既に1レーン目には車がびっしりと並んでいます。
「エッ!皆さん早いなぁ~、何時からお越しですか~?」と言いたくなる程、今夜は出足がお早いようで・・・。
とりあえず200系ハイエースのバンコンの後ろに駐車し、釣り道具の準備などを寝る前にしておきます。目の前のバンコンの中ではどうも晩酌をしているようで、なかなか夜を楽しんでいる模様。
本日も開門は午前5:55分。皆さん一斉にパーキングからドライブモードへシフトレバーをチェンジしていきます。
先週同様にメチャ寒い朝です。ガイドも今日は暗いうちから凍り付き、ルアーがどこへ飛んでいるのか分からない中、ニジマス君を釣り上げていきます。
明るくなって見てみると、何故か椅子の上に水たまりが出来ており、その水たまりに氷が張っていました。コリャ日が昇って暖かくなってからでないと、椅子にも座れませんね。
午前の放流は8:50分頃。本日は放流効果が薄く、あまり放流カラーのスプーンに反応がありません。先週と同じようなコンディションなのですが、このように日によって大きく変わる状況が、ニジマスの管理釣り場の難しさと面白さだと感じます。
アタリが遠のき、昼食と休憩のため、一時キャンピングカーの中へ。
キャンピングカーの目の前にはのどかな光景が広がっています。
午後の放流は13:15分頃。ちょうどこの時間帯に風がにわかに強くなり、ボートを漕ぐ加賀フィッシングエリアのスタッフの方も大変そう。
ヒイヒイ言いながら漕いでいる感じ。
バサバサと景気よくニジマス君達を放流してくれますが、午後の放流はサッパリ。全くと言っていい程釣れず、加賀フィッシングエリアの午後の放流は期待しない方が良いかも・・・。