加賀フィッシングエリア 2017年12月31日(日曜日)【その2】
今回は2017年12月31日(日曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
放流から30分程経過した午前9時頃から水面が賑やかになり、盛んにライズが起こり始めました。放流効果は既に薄れているため、放流カラーのスプーンでは釣れない魚です。
こんな時に投げるのはペレスプやクランクで、投げて巻いているとややサイズの良いニジマス君が釣れました。ただ、これだけライズしていても、超高活性という訳ではなく、次々と釣れるという状況ではないのが不思議。
水面上を飛ぶ虫などを捕食する行動のようですが、それなら水面に浮くルアーを投げれば釣れるのでしょうか?試したことはありませんが、そのようなルアーを投げている人もこの時はおらず、真相は分かりません。
今度は後ろの茂みでガサゴソと音が・・・。
『加賀ニャン』登場です。この加賀ニャン、時々見かけるのですが、とっても丸々と太っていて、良い物を食べているご様子です。
何か気になるものでもあるのでしょうか?じっとどこかを見つめています。
入り口付近は車が一杯ですが、その他の場所は比較的空いていました。
手前側のポイントにも人の姿はなく、フィールドも空いています。
3号池もあまり人が居ません。水が出ている土管のポイントはいつも人気で、少ないながらいつも水の流れの中にはニジマス君が居ます。
入れ替わり立ち代わり様々な人が釣りに訪れるポイントのため、相当スレていますが、私も1匹だけセニョールトルネード様で釣り上げたことがあります。
その時は「見えているけど釣れないなぁ~」と思いながら漫然とセニョールトルネード様を泳がしていると、突然「ガツン!」という感じでバイトがあり、かなり驚いた記憶があります。
偶然に釣れたような感じで、狙って釣ったという感じではありませんでしたが・・・。
3号池に沢山魚が入っていれば、雰囲気の良い3号池でじっくりと釣りをしてみたいものです。確か2017年の2月頃は3号池でそれなりの釣果を上げることが出来たと記憶しています。
2018年度も2月に入り、3号池の営業が始まっているようであれば釣りをしてみたいと思います。それともお正月にある程度の放流があり、その魚が2月になっても残っていたのかもしれませんね。
手前の建物はトイレ。奥の建物はクラブハウス兼レストランとなっています。ちなみにトイレのウォシュレットは故障中。
駐車場のトイレ同様、加賀フィッシングエリアのトイレは全般的にあまりキレイではなく、設備もよろしくありません。老舗の管理釣り場なだけ、その辺りが残念なところではあります。
ルアー・フライ券一日4,000円と安くはない金額を払って遊びに来ている身としては、トイレや場内の清掃等に気を遣って欲しいと思うところ。
私一人がとやかく言っても仕方ないことなのかもしれませんが、加賀フィッシングエリアの雰囲気が好きなだけに、良い管理釣り場になって欲しいと思っています。