加賀フィッシングエリア 2018年1月8日(月曜日)【その1】
今回は2018年1月8日(月曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
今朝も朝からキャンピングカー内で、カセットガスファンヒーター風暖が大活躍。1.5時間程でカセットガスボンベを1本消費してしまうのが痛いところですが、3,000ccのディーゼルエンジンを1時間アイドリングさせると2L弱の軽油を消費するらしいため、2L×最近の軽油価格110円だと、1時間に220円程のコストが掛かる計算。
一方、カセットガスは業務スーパーで3本300円程のため、1本当たり100円という計算。100円で1.5時間暖房が使用できる計算となるため、アイドリングよりコストが掛からない計算となります。
カセットガスファンヒーター風暖本体の設備コストは掛かっていますが、それでも即暖まる機器という点においては、冷間時からのアイドリングで20分後にやや暖かい風が出てくるカーエアコンより断然使い勝手は上です。
等々を考えながら、本日も加賀フィッシングエリアの開場を待ちます。車列は5列程と少なめなのは、午後から荒天予報が出ているせいもあるでしょう。
まぁ、釣りが出来ないような気象状況になった時は、素直に切り上げ、キャンピングカー内に避難及び帰宅することにすればよろしいかと・・・。
天気予報通りに朝からどんよりとした曇り空。
と、思いきや、雲の隙間から朝日が出そうで、何となくキレイな朝焼けとなりました。
それでも山の方は何だか雪を降らせそうな雲が掛かっています。
グロータイムの反応は良く、いつものグローカラーのスプーンで連続ヒットするなど、なかなか楽しめました。その勢いで放流タイムも良ければいいのですが・・・。
いつもの放流お兄さんが生け簀に近づきます。
今朝の放流は午前8:55分頃。なかなか今回の放流は調子が良く、少し放流魚の釣り方についてお勉強した、『カラーローテーション』がうまくハマり、そこそこの時間釣れ続きました。
久しぶりに放流タイムで満足いく結果が出ました。この手法がいつもコンスタントに効果的であればいいのですが、なかなかそうはいかないのが、難しいところであり、面白いところでもあります。
放流効果も落ち着き、お昼ご飯をキャンピングカーの中で食べることに。
いつものコンビニのパンと、今日は日射しも無く寒いため、カップスープにしてみました。あと、気温が低すぎてデジカメのリチウムイオン電池の性能が低下し、まともに写真が撮影出来ないため、ハクキンカイロでデジカメを暖めることにしました。
風も無く、釣りやすいコンディションではありますが、やはり晴れていた方が気持ちいいかも。
曇りでキャンピングカー内が少し寒いため、カセットガスファンヒーター風暖を点火し、暖まりながら昼食を摂りました。
さて、午後よりお天気が下り坂ということですが、雨が降ってくるのでしょうか?真冬の雨は冷たいので、出来れば降ってほしくはありませんが、「降ればニジマス君の活性が上がるかも?」という淡い期待もあります。
対岸では皆さんで記念撮影中。大勢でワイワイ言いながらの釣りもまた楽しそう。
チョイとモザイクを入れていますが、釣り座の近くに魚が浮いていました。大量の魚が入っている管理釣り場では時々見掛ける光景とは言え、気持ちの良いものではありません。
その姿を見るにつけ、命あるものを使って遊んでいる罪悪感を感じてしまう私です。ですから、釣れた魚は出来るだけ優しくリリースしようと心がけているつもり。
ただ、放流フィーバーのさなかや、時合い時に釣れ続けている時など、ニジマス君の扱いがぞんざいになっていると自分でも感じる場面もあり、まだまだ心の修業が足りないとも思っています。
しかし野生の掟は厳しく、コチラは釣り上げたニジマス君を加賀ニャンが虎視眈々と狙っています。時々、『チョイチョイ』と手を出したりして、本気で取ろうとしているみたい。
網の中に居るため、簡単には取れないのですが、欲しそうです。