加賀フィッシングエリア 2018年1月14日(日曜日)【その1】
今回は2018年1月14日(日曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
いつものように前日夜に加賀フィッシングエリアの駐車場に到着。遠足前夜のようなワクワクした気分で釣り道具の準備をするのも、もう何回目になるでしょう。
全く飽きる気配もなく、楽しい気分はいつも同じ。釣りは本当に楽しく、この趣味に出会って良かったと心の底から思える瞬間でもあります。
新たに作成したタックルボックスBM-5000の仕切りも良い感じ。「明日はコレを投げて、アレも引いてみて、あ~して、こ~して・・・」などと呟きながらの準備もまた楽し。
キャンピングカー内で羽毛布団に包まって寝ると、あっという間に朝が来ました。2018年は1月中旬頃から大寒波に見舞われ、連日非常に寒い日が続いています。
そう言えば、毎年1月になればジェットスキーの初乗りのお誘いがあるのですが、今年はありませんね。もう皆さんそこそこよいお歳なので、このクソ寒い中、冷たい水と戯れようという元気が無いのかも知れません。
ただ、ニジマス君釣りにここまでハマっていなければ、おそらく1月でも私はジェットスキーに乗りに行ったと思うのですが・・・。
話は戻りまして、その大寒波の影響か、午前5時前のキャンピングカー内の気温は3℃という低さ。おそらく外は氷点下になっているハズなので、それでも若干暖かいとは言え、キャンピングカー内で凍える寒さには違いありません。
早速、カセットガスファンヒーター風暖を点火しますが、気温が低過ぎる影響か、ガスがうまく気化せず、火力が上がりません。
「コリャいかんな・・・」ということで、お湯を作り、ガスボンベを軽く温め、セットし直しました。ガスボンベを少し温めるだけで火力は復活し、普通に暖かい風が出るように。
もちろん、カセットコンロのガスも気化しづらい状況のため、お湯を沸騰させるには時間が掛かりますが、カセットボンベを温める程度のぬるま湯であれば、案外すぐに出来ます。
そんな苦労もありますが、やはり手軽さとコストの安さには代えられないため、しばらくはこの『カセットガスファンヒーター風暖』を使うことにしましょう。
車列は7列程で、ようやく落ち着いてきた感じ。
グロータイムはまぁまぁの釣果。先週の方が釣れた感じがします。レッドグローのスプーンが良い感じ。2.8gのスプーンでカウントは3~5位でアタリが多く出ました。
いつものように椅子の上にLEDライトを2個向かい合わせに置き、その間にグローカラーのスプーンを置き、裏表をまんべんなく蓄光させます。こうすればスプーンを少し置いておくだけで光らせることが出来、非常に便利。
午前7時頃には水面に盛んにライズが起こります。
リールのドラグが凍り付き、ドラグが効かないトラブルが発生。寒いと様々なことが起こります。
タックルボックスの上も薄っすらと白くなりました。
グロータイムの後はプチ悶絶タイム。太陽の日射しが早く欲しいものです。
午前中の放流は8:54分頃。
相変わらず放流魚は難しく、30分程で3匹と不発。
椅子の上に氷の粒が付いていますが、午前10時を過ぎても溶けませんでした。今日は本当に寒い一日です。
お魚の補充です!
いつもの柿島養鱒のトラックが来ました~♪