加賀フィッシングエリア 2018年1月21日(日曜日)【その2】
今回は2018年1月21日(日曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
午前中の放流タイムをスプーンのカラーローテーションを意識しながら釣っています。MIU2.8gオレ金をキャスト切れでロストし、久しぶりに『プチ~ン』という小気味良い音と共にルアーがすっ飛んでいきました。
「お、おう・・・」と思いながら、とりあえずシマノのロッド(トラウトワン エリア スペシャル 60SUL)を使って放流フィーバー中ですが、クランクを試しに投げてみます。
いきなり釣れました。「うお!放流フィーバー中でもクランクで釣れるのね」と喜ぶ私。
続いてダイワの竿でスプーンもキャストし、放流魚を少し追加。
「よっしゃ~!この調子でもう一回クランクじゃ~!」と、シマノのロッド(トラウトワン エリア スペシャル 60SUL)を使ってクランク(パニクラMR3.5g)をキャスト。
しかしキャスト時に『メキョッ!』というか『メキシッ!』という妙な音がし、一瞬「ん?クランクがキャスト切れしちゃったか?」とビビりましたが、リールを巻くとしっかりとしたクランクの引き応えを感じ、「あぁ、大丈夫だった」と、ホッとする私。
ただ、クランクを岸付近まで巻いてきた時です、不意に竿先が外れ、少し先の水中に落ちてしまいます。2ピースロッドのため、継ぎ目部分が抜けることがあるため、「また抜けたのかぁ~しょ~がないなぁ~」と思いながら竿先を回収し、繋ぎ直そうとしました。
ところがです・・・。
その繋ぎ目が見当たらず、目にしたのは繋ぎ目の部分がポッキリと折れた姿でした。「うう、今度はそう来たか~」と、放流フィーバー中のため、とりあえず竿を椅子の上に置き、残りのダイワのロッドで釣りを継続。
後でじっくり見てみることにしました。
本日は回復不能のダメージを受けたシマノのロッド(トラウトワン エリア スペシャル 60SUL)は、タックルボックスの上に置いております。
「はぁ~、竿が折れるなんて何年ぶりだろう~、どうしようかなぁ~」と思いながらトイレがてらに3号池を見学。まだ魚が入っていないのでしょうか?釣り人の姿は殆どありませんでした。
2号池はそれなりに人が居ますね。
竿は折れましたが、良いお天気で、心が折れることなく放流フィーバーを楽しむことができました。
昼食はカップラーメンとドーナツという訳の分からないメニュー。折れた竿をキャンピングカーに持ち帰り、じっくり検証してみたところ、印籠継ぎと呼ばれる部分の継ぎ手部分から折れているみたい。
自分で修理をするのか、それとも修理に出した方が良いのか、少し迷うところです。アマゾンで12,925円で購入した竿のため、5,000円以上の修理代が掛かるようであれば、新しい竿の購入も考えなければなりません。
「困ったなぁ~」と思いながらも何だかニヤけてしまう私。修理も面白そうだけど、また違うテイストの竿も興味があり、突然訪れた買い替えのチャンスに、何となくワクワクしている私がいました。
またこの竿については続報を書いてみようと思います。