加賀フィッシングエリア 2018年1月27日(土曜日)【その1】
今回は2018年1月27日(土曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
今回の釣行前にチョイと放流用ルアーを新たに購入。定番のオレ金を始め、イケイケピンクや柑橘グローといった少し面白いネーミングのスプーンも。
ノアの2.6gの定番放流カラーも仕入れてみました。左側の山吹色のルアーはボトムをズル引きしている時に数回引っかかってきたルアーで、人気のある色なのではないかと思い購入。
このように時々拾ったルアーからヒントを得ることもあり、ルアーを拾うということは、ルアーその物を手に入れるという意味の外に、今まで自分が使ったことのない(食わず嫌いだった)ルアーとの新たな出会いではないかと最近は思っています。
そう言えばクランクへの道を開いたのも拾ったルアーからでした。それ程数は増やしていませんが、クランクでの釣りも最近は積極的に取り入れています。
いつものように前日の夜入りで加賀フィッシングエリアの駐車場に到着。大寒波が到来しているので、翌日はどうなっているのか、少々心配ではありますが、羽毛布団に包まりあっという間に夢の中へ。
今朝はメチャ寒い朝です。何とキャンピングカーのトイレの水が凍り、溜まり水に氷が張っていました。キャンピングカー内をカセットガスファンヒーター風暖で暖めつつ、今回はハクキンカイロと腰に貼るカイロ、靴用カイロで完全武装です。
まだ暗い午前6時前。今日は寒過ぎるためか、フィールドは空いています。
まだ先日降った雪が残っています。
グロータイムは7連続バラシがありつつも、7匹程キャッチ。全てキャッチしていれば、20匹は超えたかもしれません。
やや風もあり、本当に寒い朝です。好きじゃなければやってられない感じ。
6:34分頃のフィールドの様子。いつもであればズラリと人が並ぶエリアにも、今日は誰も来ていません。この大寒波、ハンパではありませんね。
寒い寒いと言いつつも、ニジマス君は順調に釣れています。ガイドが凍り付く中、何とか池の水で氷を溶かしながら釣りを続けます。
寒くてもニジマス君とのファイトが楽しいです。
そこそこ良い型のニジマス君も釣れます。
太陽が早く出てきて欲しいと願うばかりの寒さ。
空いているので、プチ移動をしたりして、給水パイプポイントでも釣りをしてみました。
ここでもそこそこ釣れます。フィールドに人が少ないせいか、ニジマス君へのプレッシャーは低いみたい。セニョールトルネード様にメチャクチャ反応があり、バンバン釣れます。
「よっしゃ~!次はクランクじゃ~」と、最近ハマっているクランクを先日素人修理した、シマノのロッド(トラウトワン エリア スペシャル 60SUL)でキャスト!
キャスト!キャスト!キャスト!「うむ、いい感じだ、素人修理でも大丈夫だな」とご満悦の私。
さらにキャスト!「ボキッ!」ハイ、素人修理の釣り竿は再び折れ、今度は再起不能のような折れ方みたい。
「うむ、そんなこともあろう」と思いながら、今日は残りの竿2本で楽しむことに。
本日の放流は午前8:33分。放流担当のお兄さんも寒そうです。
いつもは大人気の橋と橋の間のポイントも2人しかいません。午前中の放流は5匹と振わずですが、セニョールトルネード様で釣れ続けます。