加賀フィッシングエリア 2018年1月27日(土曜日)【その3】
今回は2018年1月27日(土曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
時刻は13:02分。午後の放流前から強風が吹き始め、水面が波立ってきました。寒風吹きすさぶ中、水鳥も寒いと思います。
雲で日射しが陰るとメチャ寒いフィールドです。
強風の中放流が始まりました。ただ、強風の影響でまともにキャストが出来ず、放流フィーバーどころではない感じ。
ザバザバと岸に波が打ち付け、風が強い時の霞ケ浦のようになってきました。大寒波+強風で、指先と顔が痛い位です。
午後の強風に嫌気がさし、早上がりする人も多く、フィールドはガラガラになってきました。タックルボックスの上に重しの石を載せておかなければ、強風で倒れてしまいそうになります。
タックルボックスが倒れ、タックルボックスに付いているロッドスタンドに差してある竿が折れると一大事なので、竿も椅子の上に寝かしてあります。
午前中の早い段階でシマノのロッド(トラウトワン エリア スペシャル 60SUL)は再起不能となっているため、これ以上戦力を失う訳にはいきません。
それでもこの強風の中でもニジマス君の活性は高く、チビパニクラで連続ヒットするなど、釣りづらいながらも順調に釣果を伸ばしていきます。
16:00頃になるとようやく風が落ち着き、フィールドはさらにガラガラに。もう好きな場所で釣り放題となり、美味しそうなポイントに移動を繰り返し、思う存分釣りができました。
まだ終了時間まで少しありますが、人が居ないため、鳥が獲物を狙って岸辺にスタンバイ。営業中にも関わらず大胆な奴らです。
気象条件的には非常に厳しい一日でしたが、17:00の終了時刻までキッチリ楽しみました。
風も収まり、キレイな夕焼雲を見ることが出来ました。
本日の釣果は何と128匹。人為的プレッシャーの少ない中、風が吹いて活性が上がるというプラス要因も重なり、寒い一日ではありましたが、非常に満足いく釣果となりました。
17:00を過ぎても明るい状態です。この時期に18:00まで営業時間が伸びれば、夕方のグロータイムも楽しめると思うのですが、いろいろと運営側も大変なんでしょうね。
今日もしっかり楽しみました。
また来ます~。
ということで、本日のまとめはコチラ。
2018.01.27加賀フィッシングエリア
・車列は4列程
・さすがに大寒波襲来のため、車の数は少ない
・キャンピングカーのトイレの水が凍っていた
・室内はカセットガスファンヒーター風暖でポカポカ
・フィールドは空いている
・グロータイムは7連続バラシがあり、結局7匹程
・日の出の時間が次第に早くなり、グロータイムが徐々に短くなってきた
・それでもガイドは凍結
・午前中の放流はカラーローテーションして12匹程
・セニョールトルネード、スプーン、クランクで釣る
・午前中の段階で71匹
・午後の放流時より強風が吹き出す
・午後の放流は5匹程。放流魚はどこへ?
・先日素人修理を施した、『トラウトONE』が再び破損。今度は重症のよう。やはり素人修理には限界があるか・・・。
・強風で蓋をロックしているタックルボックスが倒れそうになる
・椅子が強風で池に落ちたり、タックルボックスを池に落とす人もアリ
・強風でセニョールトルネードをまともにキャスト出来ない
・強風でもキャストできる、チビパニクラが大活躍(今日はチビパニクラだけで30匹は釣れた)
・強風は13:00~16:00頃まで吹く
・はや上がりする人が続出で、フィールドはガラガラに
・そんな中、17:00まで頑張る
・本日の釣果は128匹
・内訳は、セニョールトルネード7割、クランク(チビパニクラ)2割、スプーン1割
・非常に寒い1日だった