加賀フィッシングエリア 2018年1月28日(日曜日)【その1】
今回は2018年1月28日(日曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
前日の1月27日(土曜日)も加賀フィッシングエリアで釣りをしているので、「どんだけ好きなんだ!?」と言われてしまいそうではありますが、2日連続での釣行となりました。
ニジマス君は一年中釣れるには釣れるのですが、やはり水温が低下する12月初旬~2月下旬までが最盛期だと思っているため、ニジマス君の活性が高い時期に出来るだけ釣りに行きたいもの。
前日の夜はから揚げ弁当が食べたくなり、近くのほっともっとでから揚げ弁当を買い、セブンイレブンでビールを仕入れ、キャンピングカーの中でプチ宴会をして就寝。
エンジンを止めたキャンピングカーの中で、今夜もカセットガスファンヒーター風暖が大活躍。外は氷点下の極寒状態にあっても、キャンピングカー内はポカポカ。しばし至福の時を過ごします。
翌朝の準備風景。今回は靴の中に敷くタイプのカイロではなく、腰などに貼るカイロを足先に曲げて貼ってみました。もちろん推奨される使い方ではありませんが、この極寒の中では、靴の底に敷くタイプのカイロは役に立ちません。
あまり熱くなるようであれば途中で剥がせば良いと思いながら、両足に貼り付けてみました。コレで少しは足先の冷たさが緩和されるといいのですが・・・。
車列は4列程で、日曜日にも関わらず車の数は少なめ。やはり最強寒波の影響はハンパなく、寒くて釣りなどやってられないといった感じでしょうか。
選ばれし『好き者』が集う極寒の我慢大会といった趣向になってきている気もします。
その選ばれし『好き者』の一人は今日も昨日に引き続いて極寒の湖畔に立ちます。この情熱はいったいどこから来るのでしょうか?自分でも時々不思議に思うこともあったりして・・・(苦笑)。
それでも朝からキレイなお魚が釣れます。
時折そこそこの型も交じります。
それにしても今朝は昨日以上に寒く感じます。竿のガイドが凍結するのは当たり前で、今朝はリールのドラグはもとより、スプールに巻いた糸まで凍り付き、キャストが困難になる程。
リールを巻いていると、細い糸に付いた水滴がみるみるうちに凍っていくのが分かります。そしてキャストしようとするとガイドに糸が凍り付き、度々水面にガイドを浸して氷を溶かしながらの釣りとなりました。
本日は2号池でフライフィッシングの大会が開催されるようで、赤色コーンとトラポールで釣り座が仕切られていました。後で大会の様子を少し見学してみようと思います。
少し見えづらいですが、クランクのリアフックの根元にあるリングが凍り付いています。キャストしようと思ってふと見ると、見事に凍り付いていました。
午前中の放流は8:45分頃。カラーローテーションがやや効き、10匹程のニジマス君を釣り上げることが出来ました。
そこそこ大型のニジマス君も交じり、なかなか今回の放流タイムは楽しめました。
加賀ニャンも寒そう。
アンモナイト化石のようにも見えます(失礼)。
極寒の中、まだまだ釣りは始まったばかり、これからあの手この手で頑張ります。