加賀フィッシングエリア 2018年1月28日(日曜日)【その2】
今回は2018年1月28日(日曜日)に栃木県にある『加賀フィッシングエリア』という、ニジマスなどの管理釣り場(釣り堀)にキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。
午前中の放流タイムも落ち着いた頃、2号池で開催されているフライフィッシングの大会の様子を見に来てみました。
皆さん並んで競技をしている様子。
そこそこの人数の方が参加しているみたい。
『2号池はT AREA GAMESにつき、赤いパイロン内は貸切となりますのでご了承下さい。』というインフォメーションも。
ただ、大会(競技)ということですが、皆さん和気あいあいと釣りを楽しんでいるようで、競技者同士でワイワイしたりと、ピリピリした雰囲気は皆無。
楽しい趣味の釣りを皆さん競技というゲーム性を利用してさらに楽しんでいる、といった感じで、まさに『大人の趣味遊び』という言葉がピッタリ。
「う~ん、こんな釣り大会であれば私も参加してワイワイ楽しみたいなぁ~」と思いました。
さて、自分の釣り座に戻ってこちらはルアーでニジマス君を狙いますが、どうもパッとしない感じ。ただ、午前中の11時頃からお昼の放流タイムの13時頃までは、いつも釣れない時間帯なのですが・・・。
その釣れない時間帯を何とか埋めようと試行錯誤、あの手この手でルアーも変え、タナも変え、目新しいルアーを試しとしてみるのですが、どれも爆発的な釣果を生み出すものはなく、やはり『釣れない時間は何をやっても釣れない』と諦め、ノンビリした方が良いのではないかと最近は思っています。
逆に釣れる時間(ニジマス君の活性が高い時合い)は何を投げても釣れるような気もしています。実際、バコバコ釣れている時に今まで全然実績の無かったルアーを投げるとアッサリ釣れたりしますから・・・。
そう、11:33分の今はこうしてノンビリとバードウォッチングでもしていた方が良いのです。
ホラ、グリグリと潜っています。おちりがカワイイです。
「み、見られた!」って感じですか?
フライフィッシングの大会もお昼休みみたい。
キャンピングカーの排水バルブの下にツララが出来ていました。トイレの水も凍ってしまう最強寒波のため、車外の水も当然のように凍り付いています。
屋根から先日積もった雪が少し落下。
午後の放流は13:14分頃。午後の放流は魚が散ってしまい、見つけることが出来ずに1匹と惨敗。放流魚の攻略法は奥が深いですな。
14:00過ぎからまた悶絶タイム。それでもクランクを使いポツポツとニジマス君を釣り上げていきます。
午前中とは違う加賀ニャンも寒そう。
本日はセニョールトルネード様は不発ですが、代わりにクランク(チビパニクラ)が活躍。
お天気は良いですが、メチャ寒いです。
午後はプチ移動し、給水管ポイントにも入ってみました。
ここにも加賀ニャンが。
ということで、本日の釣果は81匹。セニョールトルネード様が不発だとやはりこうなります。ニジマス君の活性は悪くありませんが、何かが違うのでしょうね。
17:00を過ぎても明るい加賀フィッシングエリア。
また来ますね。
夕焼けがキレイ。
キャンピングカーの総走行距離数は191,388kmに。
本日のまとめはコチラ。
2018.01.28加賀フィッシングエリア
・前日夜は加賀フィッシングエリアの駐車場で、ビールを飲んでから就寝
・車列は4列程
・今朝も昨日に引き続き、朝イチの車は少ない
・グロータイムが短く、10匹程の釣果
・今日は風が無く穏やか。ただ、その分早朝より悶絶タイムが始まる
・今朝の冷え込みは昨日以上。竿のガイドはもとより、ドラグ、スプールに巻いたラインまで凍り付き、キャストしづらい状態に
・日射しが弱く、午前中の放流時もガイドが凍っていた
・午前10時頃よりようやくガイドが凍らなくなる
・加賀フィッシングエリアの2号池で、フライの釣り大会が開催されていた
・午前中の段階で55匹
・午前中はセニョールトルネード不発、チビパニクラ、スプーン(2g以上)で釣る
・午前中の放流は10匹程。カラーローテーションがやや効く
・午前中放流時の棚は中層
・午後の放流は1匹と惨敗。放流魚の居場所が分からない。一時中層にいたようだが、すぐに何処かへ散ってしまった
・午後の放流はカラーローテーションも不発。アタリはあるのだが乗らない(釣れない)
・午後もセニョールトルネードは不発。苦手なスプーン、クランクを使った釣りが中心となる
・本日の釣果は81匹
・セニョールトルネード5割、チビパニクラ3割、スプーン2割と、セニョールトルネード以外での釣り方の勉強になった1日だった
・ただ、放流魚の釣り方があらためて課題と感じた
・加賀ニャンは3匹確認。加賀フィッシングエリアだけに、スペシャル加賀ニャンが居るかどうかは不明(笑)
以上