ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S購入&使用インプレッション

今回は2018年のトラウト釣りシーズンに新たに導入したタックル(釣り竿)をご紹介。

先日修理したにも関わらず、再起不能の状態で再び折れてしまったシマノのトラウトロッド『トラウトワン エリア スペシャル 60SUL』の代わりになる竿ということで、今回は注文。

後で詳しく説明しますが、少し変わっている釣り竿のため、注文から1ヵ月程納期がかかるという話でした。トラウト釣りシーズン真っ只中に1ヵ月は長いと思いつつも、他の釣り竿にするということは考えられず、ここはじっと我慢して待つこと約1ヵ月。

ようやくアマゾンから連絡のあった商品出荷予定の日が来て、今か今かと出荷の連絡を待っていたのですが、来たのは「もう2週間程出荷が先になります」のメール。

「なにぃ~!」と思いつつ、今まで在庫の無かったキャスティングや他の店舗は即納の表記に変わっており、アマゾンはメーカーからの入庫が後回しになっている模様。

仕方ないのでアマゾンの方はキャンセルし、キャスティングで新たに注文。それでもラッキーだったのは、私がアマゾンに注文した時点より1,500円程価格が安くなっていました。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

ということで、アマゾン経由ではありますが、『ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S 』というトラウトロッドを11,340円(税込)で購入。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

こんな三角の箱に入って届きました。「なる程、三角形の箱であれば上に荷物を載せられないため、破損を防ぐことが出来る訳だな、なかなか考えたな・・・」と思いつつ開封の儀を進めていく私。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

箱から出したところ。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

『ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S 』というロッドで、エリアトラウト専用モデルになっています。さらに先端がソリッドティップという柔らかい仕様となっており、通常のLクラスの竿とは少し趣が違います。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

竿先は柔らかくトラウトのバイトを弾きにくく、トラウトを掛けた後はやや硬めのバット・ベリー部でトラウトを寄せることが出来る竿なのではないかと期待をして購入。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

スペックはこんな感じ。

ロッド(釣り竿)タイプ:トラウトロッド スピニング
全長(m):1.96 / 仕舞寸法(cm):101
継数(本):2
標準自重(g):69
先径(mm):0.9(0.8) / 元径(mm):6.9
ルアー重量(g):0.8-5
適合ライン(lb):2-6
オールSiCステンレスフレームKガイド採用

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

5gのルアーまでキャスト出来る竿でありながら、ティップ部分が柔らかくバイトを弾きにくい竿などあまり無いような気がして、こんな変な竿は変わり者の私にはピッタリ(汗)。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

竿を箱から出してみました。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

少し分かりづらいですが、第4ガイドの部分までがソリッドティップのようで、非常に柔らかく、取り扱いは少々気を遣いそう。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

いつものDAIWAのロゴシールも健在。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

リールシートの部分には渋いオレンジ色のパーツがあしらわれ、なかなかカッコイイ釣り竿です。このクオリティーの釣り竿が1万円そこそこで購入出来るのですから、日本は良い国だと思いますね。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

全長が1.96mある釣り竿のため、キャンピングカーの中でも取り回しに気を遣うことは間違いなく、特に柔らかい先端部分を破損させないよう、細心の注意をする必要がありそう。

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング イプリミ 65L-S

ここからは実際に使った感想。

・クランクなどの抵抗があるルアーでも難なく巻くことが出来、アタリが来ると柔らかいティップが『スッ』と入り、バイトを弾きにくい気もします。
・クレイジーボム3等の縦釣りにも使え、クレイジーボム3に来る『モゾモゾ』アタリもティップが追従し、フッキング率がアップしたように感じます。
・スプーン等の巻き物では、スプーンの泳ぐ振動が竿先に良く伝わり、アタリも弾きにくい感じ。

もちろん今まで使っていたトラウト用の釣り竿と比べて劇的に何かが違うという訳ではなく、あくまでも『そんな気がする』というレベルではありますが、トラウトフィッシングがまたひとつ面白くなったというのは間違いないところ。

また機会があれば使い込んでみた感想を書いてみたいと思います。

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