イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖『CB-GFH-1』を買いました【その01】
いきなりではありますが、キャンピングカー内の暖房器具を長年考え続けた結果、辿り着いた商品が自宅に到着。今回はこの暖房器具について詳しく紹介します。
購入したのは、『イワタニ Iwatani カセット ガスファンヒーター 屋内専用 カセットボンベ別売 暖房器具 風暖(KAZEDAN) CB-GFH-1』という商品。
長い名称なので、『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』ということでこれからは呼ぶことにします。これでも十分に長い名前のようですが、あまり短くしても意味不明になるため、この位でよかろう。
この商品を知ったのは本当に偶然。霞ケ浦大山スロープゲレンデの湖畔でキャンピングカーの改造をしていた時に、ブログを見て頂いているという読者の方から声を掛けられ、夏場のエアコンの話から冬場の暖房(FFヒーター等)の話になった時、良い商品があると教えてもらったのがきっかけ。
その方もキャンピングカーを所有しており、冬場の暖房にこの『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』を使用していると聞き、非常に興味を持った次第。
ただ、車内等の狭い空間で燃焼機器を使うのは不安があり、「大丈夫なのですか?」と聞くと、問題は無いとのこと。そこで換気をしながら上手く使えば真冬のキャンピングカー内で寒い思いをしなくて済むかもしれないと思い、購入した次第。
ちなみに、教えてもらったその夜に岩谷産業のホームページをじっくりと読み、アマゾンのレビューなどを参考にし、ますます魅力的な商品だと認識。
そして翌日にはアマゾンでポチリと注文。翌日には自宅に到着と相成りました。本当に便利な時代になったものです。ネット通販がこれほどまでに発達していない時代であれば、まずは販売しているお店を探し、そこまで車で出掛け、商品の在庫があれば購入。
もし在庫がなければお取り寄せとなり、手に入れるまでにはそれなりに苦労がありました。それが今やクリック一つでカートに商品が入り、最終確認までの3クリック程で注文は完了、後は商品の到着を待つばかりという訳。
「そりゃ~ついつい無駄な物まで買っちゃう訳だよな・・・」と思いつつも、ネット通販の便利さと楽しさには適わない私。
前置きが非常に長くなりましたが、箱の大きさは2Lのペットボトルと比べるとかなり巨大。一応サイズは見て買ったつもりですが、想像以上に大きな箱に、「キャンピングカー内で邪魔になるんじゃなかろうか・・・」と早くも不安に・・・。
箱の側面はこんな感じ。用途などを写真付きで紹介。コレは実際に店頭で箱ごとディスプレイされている時には有効。
背面には『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』の特徴と注意事項、私の大好きな『日本製』のフレーズも見えます(笑)。
ヤマト運輸の『精密機器につき取扱注意!』のステッカーがありがたや。
重量は4.7kg(カセットガス別)という重さで、同じファンヒーターでも、灯油を使うタイプは7kg程あるため、重量もそれ程重いという訳ではありません。
こんな感じの灯油式ファンヒーターで7kg程。
細かいスペック等はさておき、早速開封の儀に入ります。
一番上の蓋を開けたところ。
右側に梱包状態の説明図があり、オフシーズンに片付けておく時に役に立ちそう。
上の蓋を全て開けると、かなり大きな発泡スチロールの緩衝材が入っていました。
注意書きの紙を取るとこんな感じ。
さらにセパレートになっている上部緩衝材を取ります。
続いてもう片方。なかなかジラせますが、このように徐々に姿を現す感じが私はとても好き。何回やっても新しいアイテムの開封の儀は楽しいものです。
『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』本体上部を覆っていた薄い紙を取りました。
台座になっている発泡スチロールの緩衝材ごと取り出してみました。
長くなったので、次に続きます。