イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖『CB-GFH-1』を買いました【その04】
キャンピングカー内の暖房用器具として購入した、『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』を詳しく検証しています。
本体の検証はある程度完了し、今度はキャンピングカーに積んで持ち運ぶ際、どこにどのように収納しようかと考えなければなりません。
元の箱に入れて持ち運ぶには無駄に箱が大き過ぎるような感じで、かといってそのまま何も保護しないでキャンピングカー内に転がしておく訳にもいかず・・・。
最初は以前LPガス式のFFヒーターが取り付けられていたスペースに、無理やり押し込んで常設装備にしてしまおうかと思いましたが、いつも使う装備品でもなく、他の物がぶつかってボコボコになってしまう恐れもあり、その案は却下。
代わりに思い付いたのは、この使っていないプラケースに入れる案。
そこそこの大きさはありますが、紙の箱より丈夫で、『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』を寝かせて収納するには良さそう。
試しに入れてみると計ったようにピッタリ!「オオ~いいじゃない~」と、おっさんのテンションが上がります。
ただ、ファンの部分が出っ張っているため、何だかチョイと危なそう。
ということで、銀マットを切り、緩衝材を使い、『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』の寝床を作ってしまおうということに。
早速メジャーでサイズを測ります。昔からそうですが、このようなチマチマとした作業が私は大好き。何だかこの造り出す工程が楽しく、ひとりでワクワクしています。
定規が手元に無かったため、古い設計用器具のプラスチックケースを定規代わりに使用。
銀マットをサクサクと切り出していきます。
プラケースの底に敷き詰めるといい感じ。
角の部分は切り落とそうかと思っていましたが、このままの方が銀マットがズレなくて良いかも。
続いて短い銀マットを切り出し。
2枚切り出しました。
これを並べ、『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』のファン部分を保護する枕とします。
お得意のコーキング(シリコン)で2枚の銀マットを接着。
貼り合わせます。
改めて底に敷いてみます。
実際に『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』を入れるとこんな感じ。少し枕が低いようですが、寝心地は良さそう。とりあえずこれで様子を見てみることにします。
上から見るとこんな感じで、完璧にフィットしています。
蓋を閉めると上部に隙間が出来るため、この部分にはアマゾンの箱に入っていた緩衝材のエアークッションを入れる予定。
実際にキャンピングカーに搭載してみると、クーラーボックス、『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』、移設したテーブルの順でキチンと並び、かなり良い感じ。
こんな感じで意図せず物がキチンと収まった時の感動は言葉では言い尽くせない程。これが自作の喜びでもあり、醍醐味だと思ってしまう私。
次回は『イワタニ カセットガスファンヒーター 風暖』の使用インプレッションをお伝えします。