増税前の駆け込み?特価のカセットガス&カシオデジカメEX-ZR1100
インターネットの革命児と称されるグーグルが創立21周年ということ。まだまだ歴史的には浅い会社であるにもかかわらず、世界を席捲するまでの規模になったグーグル。
これからもその地位や優位性が揺らぐことはないのだろうか?ということに想いを馳せる時、『変化しないものは無い』ということを書いていた本の一説を思い出す私。
考えてみれば私達個人個人の生活においても、毎日仕事に行き、週末に休み、時々趣味を楽しみつつ平凡な日々が過ぎていく。
そのような平坦な毎日が続いている中においても確実に様々な変化があり、その変化に対応しながら私達は生活し、生きていっていると感じることもある今日この頃。
何を言いたいのか分からなくなってしまいそうですが、要は常に変化に対してそれなりに対応(対処)しながらしなやかに生きていくしかないということ。
身近なところでの変化と言えば、2019年10月1日(火曜日)より消費税が8%から10%へ2%の増税となる。税率8%で据え置かれる商品がある一方、有無を言わさず10%になる商品もあり、駆け込み需要も多少はある模様。
そんな駆け込み需要とは無縁ではありますが、今回購入したのはカシオのデジカメ、『EX-ZR1100ブラック』の中古。ハードオフ等で購入したのではなく、ヤフオクで消費税非課税のところで購入。
消費税無しの個人売買のため、増税前の駆け込みとは無関係ということ。
現在現役で使用している同じカシオのデジカメ『EX-ZR850ホワイト』と同じような製品で、使用しているバッテリーが同じということも購入のポイントに。
同じようなコンデジを2台も所有してどうするの?と言われそうですが、生産中止となってしまったカシオのデジカメをとりあえず予備で欲しかったというのが本当のところ。
さらに、ボディーカラーがブラックのデジカメも使ってみたかったというのもあります。落札価格は10,000円ちょうど。近々の落札相場としては妥当な金額で、程度もそこそこ良い1台でした。
目立つ傷もなく、それなりに使えそう。
本当は電化製品の中古は購入したくはないのですが、時々オークションに出てくる新品未使用の商品には法外な価格が付いており、そこまで出して購入する価値もないと思われ。
そこまで高額であれば、最新型の違うメーカーのコンデジを新品で購入した方が良さそう。
この『EX-ZR1100ブラック』の面白いところは、このように背面の液晶画面が動くこと。
このようにカメラの上に飛び出して立てることが出来、自撮りをする時に便利みたい。
液晶画面を可動させるため、やや複雑なギミックを擁している模様で、その部分の故障も懸念されるところですが、まぁ、機能としては面白いと感じるところ。
このような遊び心満点のデジカメを発売していたカシオがデジカメ事業から撤退するのは残念。ただ、最近街中で写真を撮影している人の手に持たれているのは90%以上がスマホで、コンデジを手にしている人の姿は僅か。
これも時代の流れなんでしょうね。
新しく手に入れた『EX-ZR1100ブラック』の程度と動作は良好で、コレでまた様々な遊びの写真を撮影し、ブログにアップ出来ればと思います。
あっ!駆け込み需要と言えば、業務スーパーでカセットボンベをまとめ買いしました。普段でもそこそこ安く販売されている商品ですが、9月中価格で3本228円(税別)というお値段。
税込み価格であれば、3本246.24円となり、1本当り82.08円ということ。この辺りが限界価格かと思われ、アマゾン等のネット通販でのまとめ買いでもここまでの安価は無さそう。
コレを使って真冬の加賀フィッシングエリアでの車中泊の際にカセット『イワタニ カセットガスファンヒーター Iwatani 風暖(KAZEDAN)CB-GFH-1』で暖をとったり、カセットコンロでカップラーメンやインスタントコーヒー用のお湯を沸かしたりして快適に過ごせればと思っています。
ということで、まさかの『箱買い(48本)』です。コレで2シーズンは持つと思われます。
近所の業務スーパーは駆け込み需要の影響なのか、駐車場は満車状態。私が行った時も駐車場が満車で、少し待って空いた場所に駐車した程。
ただ、店内を見てみると、増税に関係してくるお酒やトイレットペーパー等を購入している人は意外に少なく、ニュースで言っていたような消費税10%対象品を大量購入している人はここでは見掛けませんでした。
駆け込み需要と言えば、やはりこんな高額商品であれば2%でも大きく違ってくるでしょう。まぁ、駆け込める原資もないため、購入はしませんがね・・・。