EOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキットを買っちゃいました・・・
突然ですが、デジタル一眼レフカメラを買ってしまいました。
と言ってもプロの方が使うような何十万円もするような高級機ではなく、普及機的位置付けの『EOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキット』ですが・・・。高校生の頃に一眼レフを使っていたこともあり(もちろんフィルム)、一眼レフの良さや機能は知っているつもりでしたが、最近のコンパクトカメラの機能や写りも悪くないため、ずっとコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を使い続けていました。
ただ、仲間の何人かがデジタル一眼を持って子供などを撮影しているのを見て、自分も欲しいなぁ~と思っていました。で、デジタル一眼レフカメラは何がいいかといろいろ検討した結果、CanonのEOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキットが良さそうだということで、コレに決定。高校生の頃にやはりCanonのT90やF-1を使っていた事もあり、Nikonのデジタル一眼レフも検討したのですが、やはり以前から使っているCanonがいいかと思い、CanonのEOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキットしたということもあります。
価格は、55,000円程と、デジタル一眼レフカメラのレンズ付きとしてはかなり安い印象で、この低価格も購入を後押しした形に。久しぶりの一眼レフカメラ、早速開梱してみます。しかし幾つになってもじっくりと吟味して自分で選んだ製品を手に入れ、それの箱などを開ける瞬間は『ワクワク』しますね。店頭などでいじくり回しているため、機能や手触り、重量感などは既に知っているのですが、自分のモノになって改めて触れる瞬間は格別のものがあります。
それでは、CanonのEOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキットの姿を拝見することにします。こんな感じのキレイな化粧箱に入っている製品、箱の外の写真もきれいで、今回はネットではなく店頭で購入しましたが、店員さんがこの箱を店の奥から出してきてくれた時もワクワクしたもの。
Canonのイメージカラーでもある赤が眩しい程です。
蓋を開けると一番上には取り扱い説明書とストロボの使い方の解説書、さらにCanonのカメラクラブみたいなものの説明書などが入っています。最近のデジタル家電(携帯・スマホ・ビデオカメラ)同様に、取り扱い説明書はかなりの厚みがあります。自分自身は取り扱い説明を隅から隅まで読むということはあまりしないのですが、分からなくなった時に調べるのはやはり、電子データの取り扱い説明書も公開されていますが、紙の媒体の方が見やすいと思ってしまいます。
その取り扱い説明書の下にはお約束のCDロムの姿が。それも3枚。このCDロムもデジタル家電を購入した時にかなりの確率で付いてくるもので、こんな感じの取説やソフトウェア関連のCDが家には沢山あります。
さらにその下にようやく本体とレンズらしき姿が見えますが、厳重に梱包されているため、大きさで多分こっちがレンズで、あっちが本体ね、ということが分かる程度。
純正のストラップが付いていますが、やはり一眼レフの純正ストラップはショボい造りで、CanonのEOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキット自体がそれ程高額ではないため、この辺りは仕方のない事かもしれません。
バッテリーチャージャーはチャージャー直接本体にバッテリーパックを入れ、コンセントに直接繋いで充電するタイプ。この本体に直接バッテリーパックを入れて充電するタイプが一番使い易く、今使っているカシオのEX-ZR200やOLYMPUS STYLUS TG-630 Tough(だったかな?)は、デジカメ本体にUSBケーブルなどを介してバッテリーを充電するタイプで、コードが正直邪魔な場面もあります。
確かにUSBで充電出来れば便利な場面もあるのですが、機器の収納性や持ち運びを考えるとコチラの機器にバッテリーをセットできるタイプの方が使い勝手がいいと私は思っています。
ようやくレンズのところまできました。薄いビニールに包まれた上からプチプチで包まれています。
そっと取り出してレンズの前カバーを外し、ホコリが入り込まないうちに、こちらは事前にアマゾンで購入していた、Kenko カメラ用フィルター PRO1D プロテクター (W) 58mm レンズ保護用を素早く取り付けてしまいます。コンパクトカメラと違い、レンズの前球が大きいため、ホコリや指紋、傷防止のためには必須のパーツだと思います。
この、EF-S18-55 IS STM レンズ、コンパクトでかなり重量が軽め。ズームレンズでもう少しズーム倍率が高いものももちろんありますが、携帯性を考えればこれ位が限界かもしれません。欲を言えば短焦点の明るいレンズが欲しいのですが、軽く調べてみると今回購入したEOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキットの価格をアッサリと上回る価格に、そっとホームページを閉じるオヤジでした。
「こ、こんなにするんだっけ?レンズって?」という感じで、昔も多分コレ位はしたと思うのですが、「このレンズという商品は時代を経ても価格ってあまり下がってないのね」と、改めて思った次第。
次は本体を開梱していきます。
こちらは不織布(ふしょくふ)に包まれた上、かなり厚みのあるプチプチに包まれており、本体の梱包はレンズ以上に厳重です。
取り出してみると「お~ピカピカだぁ~」と感無量。購入するまでいろいろと悩んだり、もちろん資金面でも簡単に購入できた訳ではないため、嬉しさもひとしお。
とりあえず、手持ちの2GのSDカードを入れてみます。多分コレでは容量不足だと思うため、32GのSDカードを購入する予定です。
付属するバッテリーは中国製で、やはりまだまだ中国は世界の工場だと思わせられるところです。
バッテリーを装着し、早速液晶画面を点灯させてみると、かなりクッキリと画面が見えます。これなら屋外でも撮った画像を確認するのに苦労しないで済みそうです。
で、レンズを装着した写真も撮る予定でしたが、レンズを装着したら、やたら写真を撮りたくなってしまい、結局撮るのを忘れてしまいました。ですから、全体の写真は次回ということで・・・。ようやく手に入れたEOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキット、キャンピングカーでのお出掛けや、ジェットスキーに行った時にバンバン写真を撮りまくろうと思います。
本格的に使うのが楽しみです。