羽田空港国際線ビルにお泊りした様子【その01】
今回は2016年6月初旬頃に羽田空港国際線ロビーにお泊りをした時の様子をご紹介。
特に羽田に泊まる予定はなかったのですが、新宿で友人と飲んでいて、時間的に自宅に帰るのが少し厳しい時間になってしまったため、やむなくお泊りしたという感じ。
もちろん新宿周辺のホテルにでも宿泊すればいいのですが、価格の安いカプセルホテルなどは軒並み満員。マンガ喫茶も考えたのですが、価格の割りに体は休まらないため、今回も羽田に行くことに。
時刻は午前0時過ぎ。羽田空港国際線ビル行きの最終東京モノレールに少し酔っ払って揺られていきます。さすがに車内は空いていて、各車両に数名が乗っているだけという状態。
浜松町から出発し、どこにも停車せずにいきなり次の停車駅が羽田空港国際線ビルになっている模様。山手線が少し遅延していましたが、何とかギリギリ間に合いました。
お酒が入っている状態で早足で歩いたため、『ハァハァ』言いながら酒臭いオヤジがモノレールで移動中。
羽田空港国際線ビル駅に到着しました。降りる人もまばらで、何となく駅のホームは閑散としています。
久しぶりにこの看板も見ました。
時刻は午前0時17分。次のモノレールは無いため、『先発/次発/次々発』の表示もありません。
少ししたら改札付近にも人の姿は無くなりました。
改札を出るといきなり羽田空港国際線ビルの出発ロビーになっています。モノレールで行くと改札からすぐに出発ロビーに到着できるのですが、京急を使うと確か長いエスカレーターやエレベーターを使わないとロビーに行くことはできません。
荷物などが多い時はモノレールの方が便利なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
ただ、料金は東京モノレールより京急を使った方が若干安いようです。
東京モノレールの本日の営業は終了のよう。
相変わらず清潔感いっぱいの羽田空港国際線ターミナルビルですが、午前0時を過ぎた時間帯にも関わらず、大勢の人が行き交っていました。
「う、意外に人が多いな、さすが24時間空港だけのことはあるな」と、少し酔っ払った頭で思ってしまう私。
「さて、どこで寝ようかな・・・」と考えながら、フラフラと羽田空港国際線ビルの中を散策していきます。