羽田空港国際線ビルにお泊りした様子【その09】
今回は2016年6月初旬頃に羽田空港国際線ロビーにお泊りをした時の様子をご紹介。
時刻は午前4時を少し廻った時間。夏が近いため、この時間帯から空が徐々に明るくなり、滑走路周辺の様子がよく分かるようになってきました。
JALの旅客機がエンジンの点検を受けている模様。
ちょっと望遠で寄ってみました。
それでもよく分からないので、さらにググッと望遠をきかせ、デジカメの限界まで寄ってみた画像がコレ。デジタル処理された画像のため、少々荒れ模様ではありますが、点検口らしきものを開け、中を確認しているようです。
「エンジンのあんなところに点検口があるんだ~」と、今まで知らなかったことが分かり、ちょっと得した気分に。
この写真だけを見ると夕暮れのような感じもしますが、時刻は午前4時半頃。
朝焼けに映える滑走路や管制塔がキレイ。
4階の江戸小路に戻ってみましたが、お店がオープンしていないこともあり、人の姿はありません。
明るくなってきたとは言え、時刻は午前4時半。まだまだベンチで寝ている人の姿が目立ちます。
こちらはロイヤルパークホテル羽田の入り口。ホテルは24時間営業のため、ここの扉が閉まることはありません。入り口付近には、レストラン&バー『テイルウィンド』というお店もあり、午前6時から午後11まで開店している模様。
羽田空港国際線ターミナルビルに掲示されている『国際線(INTERNATIONAL)』の看板。
午前4時頃の時間帯のため、出発ロビーも閑散としています。
それでも外は徐々に明るくなりつつあり、羽田空港国際線ターミナルビルが本格的に始動するのも間もなくです。
世界一きれいな空港。ということで、英国スカイトラックス社「WARLD AIRPORT AWARDS 2016」の「Best Airport Terminal Cleanliness」部門で、「世界一、清潔できれいな空港」との最高評価をいただきました。この部門は、世界の550空港を対象に約1320万人の旅行者から選ばれます。
とある通り、私も隅々まで本当にピカピカにキレイにしている空港だといつ来ても思うため、この評価には納得。この清潔さが世界中の旅行者に認められたということは、同じ日本に住む私にとっても誇らしいことだと思いますね。
時刻は午前4時半頃。まだまだ寝足りない私ですが、ベンチに横になって寝るのもなんとなく時間帯的に気が引け、やむなくベンチに腰掛けた状態で6時頃まで寝ていました。
6時過ぎに起きた時には日が昇っており、空港内に眩しい朝日が差し込んできていました。
展望デッキに出ると、さらに清々しい感じになっています。
午前4時頃と違い、はっきりと空が青くなり、滑走路にある飛行機もよく見えます。
JALの機体にこんな文字が・・・
『CONTRAIL(Comprehensive Observation Network for Trace gases by Airliner)』とあり、「この飛行機は上空のCO2濃度を観測しています。」ということ。
簡単に説明すると、飛行する旅客機を使い、上空の二酸化炭素濃度を連続して観測するプロジェクトを1993年より続けているようです。
ちなみに、 Comprehensive Observation Network for Trace gases by Airlinerをウェブ上の翻訳サイトを使って翻訳してみると・・・
【英語原文】
Comprehensive Observation Network for Trace gases by Airliner
【グーグル翻訳】
旅客機による微量ガス用の総合的な観測網
【Bing翻訳】
包括的な旅客機による大気微量成分観測ネットワーク
【ヤフー翻訳】
大型旅客機でのトレース・ガスのための包括的な観察ネットワーク
【エキサイト翻訳】
定期旅客機による跡ガスのための包括的な観察ネットワーク
【Weblio翻訳】
大型旅客機での痕跡ガスのための総合中等学校観察ネットワーク
「まぁ、お遊びはこれ位にしましょうかね・・・」