羽田空港国際線ターミナルでお泊り2017年度版『ようやく秋らしいディスプレイを見つける』
今回は2017年9月上旬頃、羽田空港国際線ターミナルビルに宿泊した時の様子をご紹介。
4階フロアにある『江戸小路』のコーナーにも人の姿はありません。時刻はもうすぐ午前0時。この付近の全てのお店が閉店しているため、人が居ないのは当然と言えば当然。
薄暗い環境のため、ベンチで寝るには良さそうな雰囲気ですが、やはりこのベンチは寝心地が悪いと皆さん知っているのでしょうか?
入り口付近のベンチで寝ている人の姿はありません。
それでも出発ロビーの一角はまだまだ人が大勢いる様子で、何となくザワザワしている感じ。
エレベーター脇にあるディスプレイ。あじさいの時期には本物のあじさいが植えられていたり、七夕の時期には笹の葉などが設置されているコーナー。
今は四季折々の日本の風景を電光掲示板に映し出すようなディスプレイ内容になっていました。しかしここでも「季節感が無いなぁ~」と思っていたのですが・・・。
反対側にありました。秋の風景のような『ススキ』と『収穫』の光景が障子に映る影絵のようになっています。「おぉ!ここにようやく9月らしいディスプレイがあったよ~、とりあえず季節感はバッチリだね」と、妙に安心する私。
9月10月はコレで行けると思いますが、11月は特に大きなイベントが無いため、11月はどのようなディスプレイ及び展示内容になるのか、その辺りも興味があるところです。
コレは近くにあったフライトインフォメーションボード。
眼下に見えるANAのカウンターはオープンしています。
カウンターに行列ができている場所もあり、この時間帯からチェックインをするということは、午前2時頃に羽田空港国際線ターミナルを飛び立つ飛行機なのでしょうか?チェックインカウンターや搭乗口、パイロットやCAさんも大変だとは思いますが、その時間帯であれば搭乗するお客さんも眠いと思いますね。
コレは4階にあるイベント広場。今は特に何もイベント関連は無い模様で、イベントのインフォメーションもありませんでした。
やはりここが盛り上がるのは真夏やクリスマス、お正月の時期なのでしょうか?煌々と電気が点いていて明るい空間ではありますが、何となく寂しい感じもします。
さて、まだ今夜の寝床が決まっていないため、本格的に探さなければなりませんが、まだまだ主要な寝床を全てチェックした訳ではないため、もう少し羽田空港国際線ターミナルビル内を散策してみようと思います。
空港内は全体的には静かな雰囲気ですが、まだ寝ずにターミナル内を散策している方も多く見かける今夜です。