羽田空港国際線ロビーに宿泊してみたら・・・【羽田空港国際ターミナル駅~空港編】

羽田国際空港は東京にある24時間営業の空港。2014年春から午前6時~午後11時の間の国際線発着枠が増枠され、千葉県にある成田空港と並んで首都圏における国際線の玄関口となっています。

成田空港と同じく、国際線発着枠や発着時間帯の制限はあるものの、羽田空港は都内へのアクセスも良いことから年々利用客が増加しています。国際線の飛行機を利用しようと思えば、少なくとも出発時間の2時間前までには空港に到着しておきたいもの。

しかし、朝一番の飛行機やそこそこ早朝のフライトには電車の時間が間に合わず、自家用車でもなければ出発時間に間に合わないことも確か。そこで前日の夜から羽田空港周辺のホテルに宿泊するなどしなければなりませんが、それならいっそ羽田空港に宿泊してしまうというのはどうでしょうか?それも羽田空港にあるホテルではなく羽田空港のロビーや待合所などで宿泊をするという方法。

最近はLCC(格安航空会社)などの台頭により、飛行機の搭乗料金もかなりリーズナブルになってきています。羽田空港内で宿泊(ロビーや待合所などの椅子で寝る)すればホテル代も掛からないため、さらに旅行代金の節約が可能。浮いたお金を使って旅先で美味しいものを食べたり、ホテルの部屋をグレードアップすることも可能になるかもしれません。

そんな魅力的な可能性を秘めた羽田空港での宿泊(夜明かし)の実態を実際に体験して詳細にレポートしてみたいと思います。

羽田空港に入るには東京モノレールを使う方法と、京急(京浜急行電鉄株式会社)線を使う方法がありますが、ところでどちらを使う方が料金が安いのでしょうか?実際に東京駅から羽田空港国際線ターミナルに行くまでの電車料金を比較してみたいと思います。

東京⇒羽田空港国際線ターミナル(京急) 510円
東京⇒羽田空港国際線ビル(東京モノレール) 556円
【2014.11.24調査】

最安値で比較した結果、京急(京浜急行電鉄株式会社)の方が若干ではありますが安いため、京急(京浜急行電鉄株式会社)を使い、京急羽田空港国際線ターミナル駅を目指すことにします。

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京急羽田空港国際線ターミナル駅に到着しました。駅に到着した第一印象は『とても清潔感のある電車の駅』ということ。さすが日本が誇る国際都市、東京にある国際空港隣接の駅だけのことはあります。

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外国へ行く際にはどうしても荷物が多くなるもの。その荷物を効率的に運搬するためのカートも整然と並べられていて、ここまでキレイに並べられている光景を見るのは清々しいものです。

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京急羽田空港国際線ターミナル駅に到着したのが21:00頃。それ程遅い時間ではありませんが、都内周辺で仕事を終えて金曜の夜から羽田空港国際線ターミナルを目指せば、だいたいこの位の時間になるのではないでしょうか?治安の良い日本の清潔な空港隣接の駅には、この時間帯であれば危険な感じは微塵も感じられず、昼間と同じような感覚で利用することができます。

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こちらが、京急羽田空港国際線ターミナル駅の出口で、ここを出たところから羽田空港国際線ターミナルの一部のような造りになっています。そのため、天気が大雨であろうが雪でろうが、暑い時も寒い時も屋外に出ることはなく、極めて快適に羽田空港国際線ターミナルまで移動をすることができます。

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改札を抜けると目の前に現れる『国際線出発』と書かれた文字と4基のエレベーター。初めて来た方はそのままエレベーターに吸い込まれてしまいそうになりますが・・・。

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ただ、左奥にはエスカレーターもきちんとあり、そこからは2階の到着ロビーと3階の出発ロビーへ続くエスカレーターも設置されています。荷物の少ない方や、お迎えの方はエスカレーターを利用することになります。

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国際線の発着する空港だけに、エスカレーターの乗降口付近には各国への出発便と到着便の時刻が電光掲示板に掲示されています。昔はこの表示もアナログ式で、札のようなものがパタパタとめくられて表示が変わるタイプでしたが、今は液晶画面表示で、内容も一瞬で書き変わるようになっています。

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これはこれで便利でいいのですが、あのパタパタと表示が変わっていく様を見ているのも楽しく、今となっては懐かしい思い出となっています。

この日の一番遅い到着便は午前0時1分のマニラからの便、出発便は午前1時30分の便が複数便あるようです。翌朝の到着便の第一番目は、5時5分の香港便で、出発便は6時10分のこれまた香港便。こうして見てみると、旅客機の離発着のない時間帯は、午前1時30分~早朝5時5分までの3時間35分だけということになります。

完全なる24時間稼働の空港ではないにせよ、ほぼ24時間稼働と言ってもいい位のタイムスケジュールとなっています。ですから、空港自体の閉店時間は存在せず、空港ロビーや待合室は24時間利用可能となっています。

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この24時間利用可能な羽田空港国際線ターミナルでの一夜を詳細に検証してみようと思います。ただでさえ休みの少ない日本の休日を有効に使うため、羽田国際空港ロビーでの宿泊(夜明かし)の様子が参考になれば幸いです。

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