羽田空港国際線ロビーに宿泊してみたら・・・【4階東京小路21:50分頃の様子と伊藤園のカフェスペースに感動】
羽田国際空港のロビーに宿泊すべく到着してから50分程が経過しています。
4階の東京小路の一角に、あのお茶で有名な企業である『伊藤園』のカフェが出店していました。
日本の誇る抹茶を原料としたスイーツなどが食べられるようで、営業時間は7:00~22:00までとなっています。
これは、カフェの外に置かれている分別がしっかりとなされているゴミ箱の様子で、こうしてじっくりと見てみるとゴミ箱自体がとてもキレイなことに気が付きます。
ゴミ箱に爆発物などが仕掛けられる事件も起きていることから、ゴミ箱周辺やゴミ箱そのものをキレイに保ち、そのような犯罪が起きないようにしているようです。ちなみに、時々警備の方がゴミ箱の中を確認し、危険なものが入っていないかのチェックもしています。
その伊藤園のカフェスペースにもまだ人の姿があり、3階の出発ロビーの搭乗手続きカウンターの様子を見ながらお茶を飲んだりスイーツを食べたりしているようでした。
これが4階から見た3階の出発ロビーの様子で、まだそれなりに人の姿が見えます。
伊藤園のカフェスペースの入り口にはこんな看板が立っていました。『このスペースは、カフェの利用がなくても、自由にご利用いただけます。お年寄りや、お身体の不自由な方には、席をお譲りいただきますようお願いいたします。』とあり、羽田国際空港ではカフェスペースを開放しているお店もあるということで、伊藤園や羽田国際空港は懐の広い思想があると思ってしまいました。
普通であればカフェスペースはそのお店の占有スペースで、お店の利用がない人には開放をしないもの。それを敢えて開放しているということは、それだけ羽田国際空港を訪れる方を『おもてなし』したいという気持の表れ。この部分については私達日本人が誇りに思ってもいいところなのではないでしょうか。
その伊藤園のカフェスペースで寛いでいる人も多く見ることができました。
時刻は21:50分頃、伊藤園のお店自体は22:00で閉店ですが、引き続きカフェスペースは24時間開放されていて、利用ができるようです。