羽田空港国際線ロビーに宿泊してみたら・・・【01:00分頃の3階フロアの様子&4階東京小路の館内清掃の様子】

羽田空港国際線旅客ターミナルのロビーに宿泊しようと思って来ています。

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1階のフロアから3階の出発ロビーまで直接行けるエスカレーターがあるため、それに乗って移動します。こうして人のいないエスカレーターで、しかも1階から3階まで一気に上れるエスカレーターのため、ことさら長く見えてしまいます。

頭上に見えるイルミネーションの光を見ながらゆっくりと上っていきます。

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時刻は午前1時を過ぎました。

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クリスマスが近いせいか、クリスマスツリーが航空会社のカウンターに飾っていました。でもこのクリスマス、年々始まるのが早くなっている気がするのは私だけでしょうか。子供達のサンタクロースが『アマゾン』に変わってから早数年。クリスマスと言っても特別はしゃぐ訳でもなく、ただの年末が近い一日という日常になってしまったのは、自分でも悲しく思うことがあります。

サンタクロースを信じていた頃の自分が懐かしいと思う方もこの季節は多いのではないでしょうか。ただ、夢を諦めずに追い続けることの大切さは、いくつになっても忘れないでいたいものです。

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午前1時になっても3階出発フロアの明かりが消えることはなく、22時頃に見た光景と同じ。違いと言えば人の姿が見えなくなったということだけ。静かですが、明かりは煌煌と点いている状態。

まぁ、治安という面から見た時は暗いより明るい方が安全だと思いますが、『エコ』という観点から見たときは、節電志向に逆行しているとも言えます。どちらを取るかと言われて、利用者の安全を取った羽田国際空港の判断は間違ってはいないと思います。

ただ、この先時間が本当の深夜になった時、照明がどうなるのかは気になるところです。

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奥の方の椅子では、3人の方が就寝中。裸足のまま横になっている方もいることから、いかに羽田空港国際線旅客ターミナルのロビーの空調が行き届いているかということが分かります。

自宅でも布団の外に足を出して寝れば寒いのに、ここでは平気のようです。もちろん暑さや寒さの感じ方は人それぞれに違うため、私も同じようにしなさいと言われたら、多分足は冷たいと思うのですが・・・。

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イルミネーションも煌煌と点いていて、多分電球はLEDでしょうからそれ程消費電力は多くないとは思いますが、数が数だけに、それなりに電気料金は掛かると思います。このイルミネーションも一晩中点灯しているのでしょうか?興味が尽きない午前1時の羽田空港国際線旅客ターミナルロビーで宿泊体験中の私。

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ちょっと4階の東京小路のコーナーへやってきました。伊藤園のカフェコーナーがある場所も、誰も利用している人はいません。特に立入りが制限されている訳ではないのですが、クッション性のないベンチで寝る訳にはいかないといったところでしょうか。

ちなみに奥に見える人影は、夜間清掃をしている職員の方達です。このように、深夜の時間帯に床を掃除したり、切れた照明機器の取替え、照明機器のお掃除などを行なっているようです。確かに昼間の時間帯の混雑の中では、まともに掃除などできないと思います。

そこでふと思い出したのが、ディズニーランドも閉園後にお掃除業者の方が園内をピカピカに掃除するらしいということ。確かに白昼堂々掃除の機械などが入ってくれば夢の国のイメージも台無しですからね。そういう意味では、人が寝ている時にこのように清掃をしてくれる人がいるから、羽田空港国際線旅客ターミナルを清潔に使うことができると思うところ。

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午前1時の電源(PCコーナー)の様子。こちらも椅子が3脚しかなく、既に3人の方が椅子を利用しています。手前のベンチには座ったまま寝ている人や、荷物を広げて整理をしている人などが見えます。

電源コーナーの椅子は満員のようですが、コンセント自体に空きはあるようですから、携帯電話やスマホなどを充電するくらいであれば、十分利用可能のようです。しかし午前1時を過ぎている時間帯というのに、皆さん元気ですね・・・。

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