羽田空港国際線ロビーに宿泊してみたら・・・【01:10分頃の3階フロアの電源コーナーの様子&4階東京小路で最高の寝場所を発見!】
羽田空港国際線旅客ターミナルのロビーに宿泊しようと思って来ています。午前1時を過ぎた国際線の出発ロビーである3階の様子をお伝えしています。
このように警視庁の警察官や空港の警備の方が常に館内を巡回パトロールしていて、治安面においての不安は全くありません。むしろ鍵のしっかりと掛からないカプセルホテルの方が治安面では不安に思える程です。
これが照明も落とされ、警察や警備の方も居ないような状況であれば、館内の雰囲気もまた違ったものになっていたと思われます。ですから、このように24時間体勢で警備・警戒に当たって頂ける警察や警備関係者の方には感謝しなければなりません。
そのおかげで、このように空港の椅子で何も心配せずに寝る(宿泊する)ことができるのですから・・・。ちなみに一番手前の椅子で寝ている人も裸足のようです。
先ほど他のベンチで見た方も裸足でしたから、やはり本格的に寝るためには、靴下は邪魔なのでしょうか?まぁ、大半の方が自宅で寝る場合は靴下を脱いでいると思いますから、自宅同様にくつろいでいるということかもしれません。
これから南の国にでも行くのでしょうか?12月が近い季節というのに、半ソデ短パンという格好で深夜の空港ロビーを歩いている女性の姿も・・・。その向こうには空港ロビーを掃除する方、手前には南の島へ行く方・・・、様々な人が交差する空港の風景を映し出しているようです。
「いいなぁ~、俺も何もかも忘れて南の島へ行ってヤシの木の下で踊りたいよ・・・」と、思いつつ羨ましく女性を見る私でした。
自動化ゲートの案内も出ていました。羽田空港のロビーにはこのような案内看板や、企業の広告などが多数掲示されていますが、あまり目立ち過ぎることもなく、なんとなく風景の一部に溶け込んでいるような感じもします。
広告主からしてみれば、できるだけ広告は目立った方がいいとは思いますが、あまり目立ち過ぎるとかえって逆効果になることも・・・。そのさじ加減が難しいところではありますが、羽田空港国際線旅客ターミナルのロビーにおいては、うまくオブジェやイルミネーションと共存しているような感じがします。
羽田空港国際線旅客ターミナルの3階ロビーにある電源(PCデスク)コーナーの午前1時過ぎの様子です。4名の方が利用中で、椅子は3脚しかないため、真ん中の2人はカップルなのでしょうか、2人でひとつの椅子を使って座っています(笑)。
左端の女性はジャンバーをひざ掛け代わりにして、本格的にノートパソコンに向き合っています。ちょっとした仕事場のようですね。方や左端の方はデスクにつっぷして寝ているようです。仕事をさぼっているサラリーマンのようにも見え、なかなか面白い光景です。
コンセントの空きはあるようなので、いろいろとやっている人に勇気を持って声を掛ければ、充電ぐらいはさせてもらえそうです。
ちょっと4階の東京小路の様子が気になり、CAFE CARDINAL(カフェ カーディナル)のコーナーを見に行ってきました。CAFE CARDINAL(カフェ カーディナル)にはロビーにあるような椅子ではなく、寝心地の良さそうなソファーがあることは事前に確認していました。
で、見に行ってみると・・・。
案の定寝ている人がいました。それもソファーにあるマットも活用して、とても快適そうに寝ています。テーブルも目の前にあり、飲みかけのペットボトルやスナック菓子の袋などが置いてあったりして、自宅のリビングで寝ているような感じです。
今まで見て回った中では、このCAFE CARDINAL(カフェ カーディナル)のソファーが寝心地・環境共に最高だと思われます。さらに、これは寝てしまえばわかりませんが、4階からのイルミネーションや館内の眺めも最高で、羽田国際空港のロビーにおいて宿泊する場所としては最高の場所かもしれません。
3階に戻り、先ほどの電源コーナーとは別の場所に、空港ロビー内に置かれている椅子を3つ繋げたような形で置いてある場所があり、長椅子のような感じになっていました。その長椅子には1人の方が寝ていて、その他のスペースは大きく空いています。
ここは先ほど見た、『夜間清掃を行います』と書かれているコーンが置かれているところですが、この付近の掃除はまだ行なわれていないようです。さすがに午前1時を過ぎて眠気がピークに達してきたため、この椅子(ベンチ)で私も寝ることにしました。
ただ、空港内での宿泊の様子も気になるため、午前2時前に携帯電話のアラームを設定し、再び起きてレポートをする予定です。裸足になるとさすがに足元が冷えそうなので靴下は履いたまま、バッグをまくらにして横になりましたが、あっと言う間に夢の世界へ・・・。